すぐ疲れる人の共通点とは?習慣を見直して元気を取り戻そう
目次
- 1: 朝食を抜くとエネルギー不足に
- 2: 水分不足が血流と代謝を低下させる
- 3: 座りっぱなしが筋力と循環に悪影響
- 4: ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
朝食を抜くとエネルギー不足に
「朝は食欲ないし、コーヒーだけでいいや」なんて思っていませんか?
でも実は、朝食って体と脳のガソリン補給のタイミングなんです。
特に高齢者の場合、朝食を抜くと午前中の活動に必要な栄養が足りず、
「なんだかダルい…」「やる気が出ない…」といった倦怠感につながりやすくなります。
とはいえ、豪華な朝ごはんじゃなくてもOK。
バナナ1本、ヨーグルトひとさじ、そんな“ちょい食べ”でも十分効果あり!
毎朝ちょっとだけでも口にする習慣をつけるだけで、
午前中の元気度がグッと変わるかもしれませんよ。
水分不足が血流と代謝を低下させる
朝食でエネルギーをチャージしたら、次に気をつけたいのが水分補給。
「喉が渇いてから飲む」では、ちょっと遅いかもしれません。
水分不足になると、血液がドロッとして流れが悪くなり、
酸素や栄養が体のすみずみに届きにくくなります。
その結果、体は“なんとなく重だるい”状態に…。
さらに、代謝も落ちて疲労物質の排出が滞ることで、
疲れがじわじわと蓄積してしまうんです。
対策はシンプル。朝と昼にコップ1杯の水を習慣にするだけ。
「飲み忘れた!」を防ぐには、食事の前に飲むクセをつけるのがオススメです。
座りっぱなしが筋力と循環に悪影響
水分をしっかり摂っても、ずっと座りっぱなしでは血流が滞ってしまいます。
実は、長時間座るだけで下半身の筋力はどんどん落ちていくんです。
特に高齢者の場合、筋力の低下は疲れやすさに直結。
「動くのがしんどい」→「さらに動かなくなる」→「もっと疲れる」…という悪循環に。
でも、対策は意外とシンプル。1時間に1回、立ち上がって軽く体を動かすだけ。
足踏みでも、背伸びでも、トイレに行くだけでもOK。
ちょっとした動きが、筋力と血流を守ってくれるんです。
ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
さてさて、今日のテーマは「すぐ疲れる人の共通点」。前半では、朝食を抜くとエネルギー不足になるって話から、水分不足、そして座りっぱなしの悪影響まで、いろいろ出てきましたね〜。
はい。どれも「えっ、それだけで?」と思うような習慣が、実は疲れやすさに直結してるんです。朝食は脳と体のガソリン、水分は血流と代謝の潤滑油、そして座りっぱなしは筋力低下のもと。どれも日常のちょっとしたクセなんですよね。
統計的にも、これらの習慣が続くと、慢性的な疲労感や集中力の低下、さらには生活習慣病のリスクにもつながる可能性があります。特に高齢者は、筋力と循環機能の維持が重要です。