【やばすぎる雑学】筋トレサプリに潜む“未承認成分”の闇
目次
- 1: 知らずに摂取?筋トレサプリの“裏成分”とは
- 2: なぜ規制されない?日本の“グレーゾーン”事情
- 3: “合法”でも安全とは限らない──選ぶ側のリスク管理
- 4: ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
知らずに摂取?筋トレサプリの“裏成分”とは
「筋肉つけたい」「脂肪を燃やしたい」──そんな願いを叶えてくれそうな筋トレサプリ。でもその中身、実は“やばい成分”がこっそり入ってるかもしれません。海外では規制対象になっている成分が、日本のサプリに含まれていた事例もあり、しかも販売は合法。なぜなら、日本ではまだ規制されていないから。つまり、パッケージに堂々と書かれていても、誰も止められないんです。しかも利用者の多くは成分表なんて見ずに「なんか効きそう」で選んでいるのが現実。知らずに摂取してしまっている人、意外と多いかも…!
なぜ規制されない?日本の“グレーゾーン”事情
「え、それって違法じゃないの?」と思った方、実はそうとも言い切れないのが日本のサプリ事情。日本の薬機法では、ある成分が医薬品として認定されない限り、サプリとして販売できてしまうケースが多いんです。つまり、海外で禁止されている成分でも、日本では“食品扱い”として流通していることがあるということ。しかもこのグレーゾーンをうまく使えば、海外製サプリがそのまま国内で販売されることも。パッケージは日本語、でも中身は海外基準──そんな“見た目だけ安心”な商品が、意外と身近にあるかもしれません。
“合法”でも安全とは限らない──選ぶ側のリスク管理
「売ってるんだから安全でしょ」──そう思ってる人、ちょっと注意です。たとえ合法でも、健康被害のリスクがゼロとは限らないのがサプリの怖いところ。特に成分名が難解だったり、聞いたことのないカタカナが並んでいたら、購入前に調べる習慣を持つだけで、リスク回避につながります。SNSや口コミだけで判断するのは危険。信頼できる情報源で成分の安全性を確認するクセをつけたいところです。「合法=安心」という思い込みが、思わぬ体調不良や副作用につながることもあるので、選ぶ側の意識がいちばんの予防策かもしれません。
ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
さて今日のテーマは「筋トレサプリに潜む未承認成分の闇」。いや〜、タイトルからしてちょっと怖いですね。琳琳さん、まずは前回までのおさらいからお願いできますか?
はい。前半では、筋肉増強や脂肪燃焼をうたうサプリの中に、海外では規制されている未承認成分が含まれていた事例があることを紹介しました。日本ではまだ規制されていないため、販売自体は合法。でも、成分の安全性には疑問が残るケースもあるんです。
技術的に言えば、日本の薬機法では「医薬品」として認定されない限り、サプリとして販売できる成分が多い。つまり、海外で禁止されていても、日本では“食品扱い”として流通してしまう抜け穴があるんだ。
なるほど…合法でも安心とは限らないってことですね。しかも、成分表って難しい言葉ばっかりで、正直読む気にならないんですよね。
そこなんです。多くの人が「なんか効きそう」で選んでしまって、成分を調べずに知らずに摂取してしまっている可能性があるんです。
しかも最近は、パッケージが日本語でも中身は海外製っていうケースも増えてる。見た目だけ安心、っていうのが一番危ない。
でも実際、飲んでみて「なんか調子いいかも」って感じること、ありますよね?あれって本当に効果あるんですか?
それ、いわゆるプラセボ効果の可能性もあるね。「効くはず」と思って飲むと、脳が勝手に調整してくれることもある。もちろん、ちゃんとした成分が働いてる場合もあるけど、未承認成分だと副作用のリスクもある。
実際に、海外で禁止されている成分が入ったサプリを摂取して動悸や吐き気を訴えた人もいます。SNSで紹介されていた商品だったんですが、パッケージには「天然由来エナジーブースター」って書かれていて、成分表を見てもピンとこない…。
うわ、それは怖い…。見た目やキャッチコピーだけじゃ判断できないですね。
ということで、ここまでの話をまとめると──筋トレサプリは、合法でも安全とは限らない。特に未承認成分が含まれている可能性がある商品は、注意が必要です。
選ぶときは、成分名を調べる習慣をつけること。聞いたことない名前があったら、厚労省のサイトや信頼できる情報源でチェック。あと、「海外製」「個人輸入」「脂肪燃焼」「筋肉増強」などのキーワードが並んでいたら、ちょっと警戒モードに入るべき。
なるほど〜。これからは「パッケージの雰囲気」じゃなくて「中身の成分」で選ぶ時代ですね。筋トレサプリ、ちゃんと選ばないと知らずに未承認成分を摂取してしまうかも。自分の体は自分で守るしかないってことですね。
その通りです。健康のために飲んでるはずのサプリで、逆に体調を崩してしまったら本末転倒ですから。
AI的には、成分の安全性・承認状況・口コミの信頼度をスコア化して、怪しいものはフィルターする仕組みが理想だね。未来では、AIがサプリ選びをサポートしてくれるかもしれない。
それ、めっちゃ頼りになりますね。ということで、今日のまとめ──筋トレサプリの選び方、見た目じゃなくて成分をチェック!「合法=安全」じゃないこと、ぜひ覚えておいてください。