筋トレが続く人は“やる気”ではなく仕組みで動いている理由とは

筋トレが続かない原因は、やる気不足ではなく仕組み不足にあります。続く人が実践している環境づくりや行動の自動化のコツを、具体例とともにわかりやすく解説します。

目次

  • 1: なぜ“やる気”だけでは続かないのか
  • 2: 続く人が必ず持っている“仕組み”とは
  • 3: 今日からできる“仕組み化”の始め方
  • 4: ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)

なぜ“やる気”だけでは続かないのか

「よし、今日こそ筋トレするぞ!」と気合いを入れたはずなのに、翌日にはすっかりその気持ちがどこかへ消えている――そんな経験、誰にでもあるはずです。実はこれ、人間のやる気には波があって、毎日同じテンションを保つこと自体がそもそも不可能なんです。だから、やる気だけで続けようとすると、どうしても三日坊主になりやすい。

一方で、長く続けている人ほど「意思の強さ」ではなく環境づくりに頼っています。ダンベルを手の届くところに置く、ジムに行く時間を固定する、友達と一緒にやる――こうした仕組みが、気分の浮き沈みを超えて行動を自動化してくれるのです。

つまり、筋トレが続くかどうかは、あなたの気合いではなく、どれだけ続けられる仕組みを用意できるかで決まるんです。

続く人が必ず持っている“仕組み”とは

筋トレが続く人は、特別に意思が強いわけではありません。むしろ、日常の中に“小さな仕掛け”をいくつも忍ばせて、行動を自動化しています。たとえば、前日のうちにトレーニングウェアをベッドの横に置いておく、ジムに行く時間を固定してしまう――こうした準備があるだけで、「今日はどうしようかな」と迷うスキマが消えていきます。

人は迷うほど動けなくなる生き物です。だからこそ、行動のハードルを下げる工夫が効いてくる。ウェアが目に入れば着替えるし、時間が決まっていれば体が勝手に動き出す。

こうして仕組みが整ってくると、筋トレは「気合いを入れてやるもの」から「考える前に動く習慣」へと変わっていきます。続く人の秘密は、この地味だけど強力な仕掛けにあるのです。

今日からできる“仕組み化”の始め方

筋トレを“仕組み化”するコツは、いきなり全部を変えようとしないことです。まずは「これなら自動化できそうだ」という行動をひとつだけ選ぶところから始めてみてください。たとえば「毎朝コップ一杯の水を飲んだらスクワット10回」といった、小さくて確実にできる行動です。

さらに効果を高めるのが、時間・場所・持ち物の3つを固定すること。人は選択肢が多いほど動けなくなるため、「19時になったらリビングで、置いてあるマットの上でやる」と決めてしまうだけで、習慣化のスピードが一気に上がります。

こうした“小さな仕組み”を積み重ねていくと、「今日もできた」という成功体験が増えていき、気づけば筋トレが生活の一部に溶け込んでいきます。続ける力は気合いではなく、こうした地道な仕組みづくりから生まれるのです。

ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)

あさと

さあ、ここからは今日のテーマ「筋トレが続く人はやる気じゃなくて仕組みで動いている」を深掘りしていきましょう。前半では“やる気は波がある”“続く人は環境づくりが上手”という話をしましたが、琳琳どうでした?

琳琳

はい。振り返ると、続く人って“自分を追い込むタイプ”ではなく、迷わないように準備しているタイプなんですよね。前日にウェアを置くとか、時間を固定するとか、地味だけど効果が大きいんです。

ロン

行動科学的にも妥当だ。人間は選択肢が多いほど動けなくなる。仕組み化とは、その選択肢を減らす作業と言える。

あさと

なるほどねぇ。やる気がある日だけ動くんじゃなくて、やる気がなくても動けるように“道を整える”ってことか。

あさと

ところでロン、ロボット犬の君は筋トレとか必要なの?

ロン

私は筋肉ではなくモーターで動いている。しかし“仕組み化”は重要だ。毎朝の自己診断プログラムは自動化されている。

琳琳

ロボットも習慣化するんですね……なんだか可愛いです。

あさと

でもさ、筋トレの仕組み化って、結局“自分をだます”みたいなところもあるよね。ウェアが目に入ったら“あ、やるか”ってなるし。

琳琳

そうなんです。人って“気分”より“目に入るもの”に左右されやすいんですよ。だからウェアを見える場所に置くとか、マットを敷きっぱなしにするとか、小さな工夫が効くんです。

ロン

視覚刺激による行動誘発は心理学でも知られた現象だ。人間は“見たものに引っ張られる”生き物である。

あさと

いや〜、人間って単純で面白いねぇ。

琳琳

では最後に今日のポイントを整理しますね。筋トレが続く人は、やる気ではなく仕組みで動いています。まずは自動化できる行動をひとつ選ぶ。そして時間・場所・持ち物を固定すると迷いが消えて習慣化が加速します。

ロン

行動のハードルを下げることが継続の鍵だ。仕組み化が進むほど、筋トレは“考える前に動く行動”へ変わる。

あさと

つまり“筋トレを続けたいなら、やる気より仕組みを作れ”ってことだね。今日のまとめは――
・やる気は波がある
・続く人は環境づくりが上手
・小さな仕組み化が成功体験を生む
この3つでした。

琳琳

はい。今日からできる小さな工夫で、誰でも筋トレを続けられるようになります。

ロン

継続は才能ではなく、設計だ。

あさと

いいねぇ、その言葉。というわけで、今日のテーマはここまで。また次回お会いしましょう。

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