【公にはされない】“バズるコスメ”の裏側にいる仕掛人たちのリアル
目次
- 1: 1. なぜ“突然バズる”のか?その裏側
- 2: 2. 仕込み投稿はどう作られる?PRのリアル
- 3: 3. 私たちはどう見抜く?バズとの付き合い方
- 4: ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
1. なぜ“突然バズる”のか?その裏側
SNSを眺めていると、ある日を境に同じコスメを急にあちこちで見かけることがありますよね。まるで自然発生したように見えるこの現象、実はその裏で火種づくりが静かに仕込まれていることが多いんです。たとえば、一般ユーザーの口コミに見せかけた投稿が混ざり、タイミングを合わせて一斉に流れ始めることで、「なんか最近よく見るな…」という錯覚が生まれます。こうして最初の数十件の投稿が初動の波をつくり、その波に本物の口コミが乗っかることで、一気にバズが加速していく仕組みになっているのです。
2. 仕込み投稿はどう作られる?PRのリアル
前の段落で触れた“火種づくり”は、実際には企業とPR会社の綿密な計画から始まります。まず行われるのが、誰に投稿してもらうかというインフルエンサー選定。フォロワー数よりも、その人が普段どんな生活をしているか、どんな肌悩みを語っているかといった“リアルさ”が重視され、商品との相性が良い人物がピンポイントで選ばれます。
さらに近年増えているのが、いわゆる一般人風アカウントの活用です。派手さはないものの、日常の延長のような投稿をするアカウントが、自然な口コミのように商品を紹介するケースもあります。
投稿内容も完全に自由というわけではなく、「この角度で撮ると質感が伝わりやすい」「使用前後の写真を入れると説得力が出る」といった気づかれにくい演出ポイントが細かく共有されることもあります。こうした小さな工夫の積み重ねが、タイムラインに流れる“自然な口コミ”を形づくっているのです。
3. 私たちはどう見抜く?バズとの付き合い方
SNSのバズには“仕込み”が混ざることがありますが、だからといって全てを疑う必要はありません。大切なのは、ちょっとした違和感センサーを持っておくことです。短期間に似たような言い回しの投稿が一気に増えたり、使用感の説明が不自然に整っている場合は、不自然なバズのサインかもしれません。
口コミを鵜呑みにしないためには、「誰が言っているのか」「普段の投稿とトーンが一致しているか」を軽くチェックするだけでも十分です。また、バズっているからといって良品とは限らず、逆に地味でも本当に良いコスメは長く愛され続けます。
つまり、バズはあくまできっかけ。最終的には、自分の肌や生活に合うかどうかを軸に選ぶことが、賢い付き合い方といえるのです。
ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
さて、ここまで“バズるコスメの影にいる仕掛人”について話してきましたが、いやあ…聞けば聞くほどSNSの裏側って奥深いですね。琳琳さん、まずは前半の振り返りをお願いできますか。
はい。まず、SNSで“急に見かけるようになるコスメ”には、自然発生ではなく火種づくりがあるという話でしたね。一般ユーザーの口コミに見える投稿がタイミングを合わせて流れ、初動の波を作る。そして、その裏では企業とPR会社がインフルエンサー選定を行い、自然に見える投稿を設計している…という流れでした。
技術的に言うと、投稿の“同時多発”はアルゴリズム上も非常に効果的だ。短時間で似た情報が増えると、プラットフォーム側が“話題性あり”と判断して露出を増やす。つまり、仕込み投稿とアルゴリズムが相互に強化し合う構造になっている。
なるほどねえ。人間の心理だけじゃなく、システム側の反応も計算されてるわけだ。そりゃ“最近よく見るな”って錯覚するわけですよ。
でもさ、琳琳さん。一般人風アカウントって、どこまで一般人なんでしょうね。僕の中では“犬の散歩の写真ばっかり載せてる人”が一般人なんだけど。
あ、それは本当に一般人ですね(笑)。でもPRで使われる“一般人風”は、日常投稿が自然で、広告っぽさが薄いアカウントのことなんです。料理、通勤、買い物…そういう“生活の延長”に商品を混ぜるのが上手い人たちですね。
ちなみに、犬の散歩アカウントでも、投稿の構成が急に整い始めたら要注意だ。写真の光が急に良くなる、文章が妙に丁寧になる、タグが増える…そういう変化は仕込みの兆候として検出できる。
ロン、君は相変わらず分析が鋭いね。僕の散歩写真もチェックされてる気がしてきたよ。
あさとさんのは本当に散歩の記録なので大丈夫です(笑)。
さて、そろそろまとめに入りましょうか。今日のテーマは“バズるコスメの影の仕掛人”。結局、僕たちはどう向き合えばいいんでしょう。
まず大事なのは、“バズには仕込み投稿が混ざることがある”という前提を持つことですね。でも、全部を疑う必要はありません。短期間に似た表現が増える、使用感の説明が整いすぎている…そうした不自然なバズのサインを軽くチェックするだけで十分です。
そして、バズ=良品とは限らない。アルゴリズムとPRの仕組みで一時的に露出が増えるだけのケースもある。最終的には“自分の肌に合うかどうか”という個別の判断が最も重要だ。
つまり、バズはあくまで“きっかけ”。口コミを鵜呑みにせず、自分に合うコスメを選ぶのが賢いってことですね。
はい。今日の話を知っておくと、SNSの“バズるコスメ”がどう作られているのか、その裏側が少し見えるようになると思います。
情報を見極める力があれば、バズに振り回されず、必要なものだけを選べる。
というわけで、今日は“バズるコスメの仕掛け”を深掘りしました。明日のタイムライン、ちょっと違って見えるかもしれませんね。
