【危険】激安LEDヘッドライトの落とし穴とは?知らぬ間に違法になる理由
目次
- 1: 1. 激安LEDバルブが“違法スレスレ”になる理由
- 2: 2. 実際に起きているトラブルと見落としがちな盲点
- 3: 3. 違法を避けるための選び方とチェックポイント
- 4: ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
1. 激安LEDバルブが“違法スレスレ”になる理由
ネット通販をのぞくと、1,000円台から買える激安LEDバルブがずらりと並んでいます。「純正より明るくなるならお得じゃん!」と手を伸ばす人が多いのも当然ですが、実はこの「安さ」の裏に大きな落とし穴があります。
ヘッドライトには、光の向き(光軸)や明るさ、道路を照らす形=配光パターンなど、細かい保安基準が決められていて、本来はこれをクリアしないと公道を走れません。ところが激安LEDの多くは、この基準を満たす設計になっておらず、取り付けた瞬間に整備不良扱いになる可能性があるんです。
つまり、本人は「明るくなって安全!」と思っていても、実はその時点で「違法スレスレ」の状態に足を踏み入れているわけです。
2. 実際に起きているトラブルと見落としがちな盲点
激安LEDバルブで特に多いのが、取り付けた本人がまったく気づかないまま光軸がズレてしまうケースです。自分の前はそこそこ見えているのに、対向車からは強烈に眩しい状態になり、夜間の事故リスクを大きく高めてしまいます。
さらに厄介なのは、こうしたズレが普段の走行ではほとんど指摘されない点です。ところが車検に持ち込むと一発アウトという、“バレにくいのに違法”という落とし穴が潜んでいます。
そしてもう一つの盲点が、そもそも多くの車が純正ハロゲン用リフレクターを前提に設計されていることです。LED特有の発光位置や光の広がり方がリフレクターと噛み合わず、光が変な方向に飛んだり、手前だけが妙に明るくなったりと、構造的に不具合が起きやすいのです。
「明るくしたつもりが、実は見えにくくなっていた」という逆転現象も珍しくありません。
3. 違法を避けるための選び方とチェックポイント
ここまで見てきたように、激安LEDには「気づかないまま違法状態」という落とし穴が潜んでいます。では、安全かつ合法的にLED化するにはどうすればいいのか。
まず大前提として、製品選びの段階で信頼できる認証をチェックすることが欠かせません。たとえば車検対応の明記、ヨーロッパ基準のEマーク、国内規格であるJISなど、第三者の基準をクリアした製品は、配光や光軸の精度が段違いです。パッケージや商品説明にこれらの記載がない場合は、最初から候補から外すくらいでちょうどいいのです。
さらに、どんなに良いLEDを選んでも、取り付け後に光軸調整をしなければ意味がありません。LEDはハロゲンと発光位置が微妙に違うため、交換しただけで光の向きがズレることがよくあります。専門店で調整してもらうだけで、眩惑トラブルや車検落ちのリスクを大幅に減らせます。
そして最後に大事なのが、「安さだけで選ばない」という姿勢です。ヘッドライトは夜間の視界と命を守る装備。数百円の差で安全性が大きく変わるなら、多少高くても信頼できる製品を選ぶほうが、結果的には「安くつく」ことが多いのです。
ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
さあ、ここからは後半戦。前半では激安LEDヘッドライトの落とし穴をいろいろ話してきたけど、いやあ……思った以上に危ないんだね。取り付けただけで違法スレスレって、普通の人は気づかないよ。
そうなんですよね。特に光軸ズレは本人が気づきにくいので、対向車から“眩しいライトの車”として見られてしまうことも多いんです。
光軸がズレると配光パターンが乱れて前方の視認性も落ちるワン。つまり“明るいのに見えない”という逆転現象が起きるワン。技術的には、LEDの発光位置がハロゲンと違うことが原因だワン。
なるほどねえ。明るくしたつもりが、実は危険度アップっていうのが怖いよね。しかも車検では一発アウトなのに、普段は誰も教えてくれない。
そうなんです。だから“バレにくいのに違法”という状態になりやすいんですよね。
ところでロン、君ってロボット犬だけど、夜道のライトって眩しいとやっぱり嫌なの?
もちろんだワン。僕のセンサーは人間より敏感だから、激安LEDの乱れた光は“光害”として検知するワン。あれは犬にも優しくないワン。
犬にも優しくないライト……なんだかキャッチコピーみたいですね。
“激安LEDはワンちゃんにも眩しい!”みたいなね。いやでも、冗談じゃなくて、対向車が眩しいと本当に危ないからね。
そうだワン。特に雨の日や夜の峠道では、眩惑が事故の原因になるワン。
いやあ、LEDひとつでここまで話が広がるとは思わなかったよ。
では最後にまとめますね。まず、激安LEDヘッドライトは“安さ”だけで選ぶと光軸ズレや配光の乱れで違法状態になったり、対向車を眩惑させたりと、さまざまなリスクがあります。
安全にLED化するには、車検対応・Eマーク・JIS規格などの認証を確認すること。そして取り付け後は必ず光軸調整をするワン。
つまり、“激安LEDヘッドライトの落とし穴”を避けるには、信頼できる製品を選んで、正しく取り付けることが大事ってことだね。
はい。結局のところ、ヘッドライトは夜間の視界と安全を守る重要な装備。安さだけで選ばず、配光や光軸、車検対応などをしっかりチェックすることが、合法的で安全なLED化につながります。
まとめると──“安いLEDほど高くつく”ことがあるワン。気をつけるワン。
というわけで、今日は激安LEDヘッドライトの知られざる落とし穴を深掘りしてきました。皆さんもライト選び、慎重にね。
