【爆光LEDの落とし穴】明るさだけでは危険になる“配光”の真実
目次
- 1: なぜ“爆光LED”が人気なのか
- 2: 合法なのに違法スレスレ?配光パターンの罠
- 3: 知らずに使うと危険?正しい選び方とチェック方法
- 4: ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
なぜ“爆光LED”が人気なのか
A
「最近さ、爆光LEDって名前のライト、めちゃくちゃ見るよね。車も自転車も、みんな昼間みたいに明るくしてる感じ」
B
「わかる。あれって純正より明るい=安全そうってイメージが強いんだよね。視界もパッと広がるし、見た目もなんか最新っぽくてテンション上がるし」
A
「しかもネット通販でポチればすぐ届くから、つい明るいほうが正義って思って選んじゃう」
B
「でも実はね、明るければ安全ってわけじゃないんだよ。むしろ明るすぎて逆効果になるケースもあるって知ってた?」
A
「え、そうなの? なんか一気に気になってきたぞ…!」
合法なのに違法スレスレ?配光パターンの罠
A
「さっきの話を聞くと、“明るければOK”ってわけじゃないのはわかったけど…じゃあ何が問題になるの?」
B
「実はね、車やバイクのライトって、車検では光量より“光の当たり方(配光)”がめちゃくちゃ重要なんだよ」
A
「へえ、明るさじゃなくて“当たり方”?」
B
「そう。ライトにはカットラインっていう“ここから上には光を出しませんよ”って境界線があるんだけど、爆光LEDの中にはこれがズレたり乱れたりするものがあるんだよね」
A
「それってどうなるの?」
B
「対向車からすると、いきなり直視レベルの光が目に刺さる状態になる。つまり“合法のはずなのに、実質ほぼ違法ライト”みたいな扱いになっちゃう」
A
「うわ、それは危ない…! しかも本人は気づきにくそう」
B
「そうなんだよ。光量は基準を満たしてても、配光がズレてたら車検アウトになるし、夜道では他人を危険にさらすことにもなる。ここが“合法と違法の境界線”なんだよね」
A
「爆光って、ただ明るいだけじゃなくて、そんな落とし穴があったのか…!」
知らずに使うと危険?正しい選び方とチェック方法
A
「配光がズレると危ないって話、ちょっと怖くなってきたんだけど…じゃあどうやって選べばいいの?」
B
「まず大前提として、“車検対応”って書いてあっても油断しちゃダメ。実際に取り付けたあとに配光テストをしないと、本当に適合してるかはわからないんだよ」
A
「え、パッケージに書いてあってもダメなことあるの?」
B
「あるある。ライトって取り付け角度とか車種との相性で配光が変わるから、同じLEDでも“合法にも違法にもなる”っていうややこしい世界なんだよね」
A
「そんな繊細なのか…!」
B
「だからこそ、取り付けたら壁に向けて照らしてカットラインがまっすぐ出てるかをチェックするのが大事。これだけでもだいぶ安全度が変わるよ」
A
「なるほど、セルフチェックできるんだ」
B
「ただ、完璧を求めるなら専門店での確認が一番確実。プロのテスターで測れば“本当に車検に通る状態か”がハッキリわかるからね」
A
「爆光にする前に、まずは“ちゃんと照らせてるか”を確認しないと危ないってことか」
B
「そうそう。明るさより、まずは正しく照らすことが安全の第一歩なんだよ」
ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
さて、ここまで爆光LEDの落とし穴を見てきたわけだけど、振り返ると結構ショッキングな話が多かったね。明るければ安全って思い込んでた人、多いと思うよ。
そうですね。特に光量より配光が大事という点は、知らない方がほとんどです。車検でも光の当たり方が基準になりますし、カットラインが乱れると対向車を幻惑してしまう危険性もあります。
技術的に言えば、LEDチップの位置が純正ハロゲンとズレている製品は配光が乱れやすい。つまり“爆光”をうたう製品ほど、光の制御が甘いケースがあるのだ。
なるほどねぇ。明るさ競争の裏でそんな問題が潜んでたとは。琳琳、他に気をつけるポイントってあったっけ?
はい。取り付け角度や車種との相性も大きいですね。同じLEDでも、車によって合法にも違法にもなり得ます。だから“車検対応”と書いてあっても、実際に取り付けて配光を確認することが重要なんです。
壁に向けて照射し、カットラインが水平に出ているかをチェックするだけでも安全性は大きく変わる。さらに確実を求めるなら専門店でテスターを使うべきだ。
ところでロン、君ってロボット犬だけど、夜道とか眩しいライトって気になるの?
もちろんだ。私のセンサーは人間より敏感だ。爆光LEDを直視すると内部ログに“まぶしいワン”と記録される。
かわいいログですね(笑)。でも実際、対向車のライトが眩しいと人間も一瞬視界が奪われますよね。あれは本当に危険です。
確かに。夜道で“うわっ”ってなる瞬間あるもんなぁ。
では最後に今日のポイントを整理しますね。まず、爆光LED=安全ではありません。大事なのは光量ではなく配光です。カットラインが乱れると対向車を幻惑し、場合によっては車検不適合になることもあります。
さらにLEDライトは取り付け角度や車種との相性で性能が変わる。パッケージの“車検対応”を鵜呑みにせず、必ず配光テストを行うべきだ。
つまり、爆光LEDを選ぶときは“明るさの数字”より、配光が正しく出るか、カットラインが安定しているか、専門店で確認できるかがポイントってことだね。
はい。安全に使うためには正しく照らすLEDライトを選ぶことが大切です。爆光に惑わされず、配光・車検対応・取り付け角度をしっかりチェックしましょう。
結論として、最も重要なのは“爆光より安全光”。これが本日の最適解だ。
いいねぇ。今日の話でLEDライトの選び方がガラッと変わった人、多いと思うよ。というわけで、次回もお楽しみに。
