【知らないとマズい】軽い脱水が“認知症のように見える日”の本当の理由
目次
- 1: 1. 高齢者が“喉の渇き”を感じにくい理由
- 2: 2. 軽い脱水が“認知症のような症状”を引き起こす
- 3: 3. 毎日の水分不足が転倒リスクを上げる理由
- 4: ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
1. 高齢者が“喉の渇き”を感じにくい理由
実は、人は年齢を重ねるほど喉の渇きセンサーが鈍くなるんです。体の中の水分量が若い頃より減り、脳が水が足りないよと知らせる仕組みも弱まっていく。だから高齢者は、喉が渇いていないつもりでも、体の中ではすでに水分不足になっていることが珍しくありません。
しかもこの気づかない脱水は、軽い段階でもぼーっとする、反応が遅くなるといった、ちょっとした体調の変化として現れるのがやっかい。まるで認知症の初期症状みたいに見えることもあるんです。
2. 軽い脱水が“認知症のような症状”を引き起こす
喉の渇きに気づかないまま水分不足が進むと、まず影響を受けるのが脳です。脳は多くが水分でできているため、少しでも不足すると情報処理のスピード低下が起こります。その結果、急にぼんやりする、物忘れが増える、判断が遅くなるといった変化が現れます。
家族から見ると「昨日まで普通だったのに、なんだか様子がおかしい」と感じる典型的なパターンです。ところが、その正体が重い病気ではなく、実はただの軽い脱水というケースも少なくありません。しっかり水分補給をするだけで、まるでスイッチが入ったように元の状態に戻る、いわば偽の認知症が存在するのです。
3. 毎日の水分不足が転倒リスクを上げる理由
脳だけでなく、実は体のバランスにも水分は深く関わっています。脱水が進むと血液がドロッとして血流が悪くなり、立ち上がった瞬間にふらつく、立ちくらみが起きやすくなります。これだけでも転倒リスクは大きく上昇します。
さらに、水分は筋肉の働きにも欠かせません。筋肉内の水分が減ると、力が入りにくくなったり、足がもつれやすくなったりと、動きが不安定になります。「最近つまずきやすい」と感じる変化の裏に、実は慢性的な水分不足が潜んでいることもあります。
だからこそ、転倒予防の基本は特別な運動よりも、まずこまめな水分補給。毎日の“ちょっとした一杯”が、大きな事故を防ぐ第一歩になるのです。
ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
さて、ここまで「軽い脱水が認知症のような症状に見える」という話をしてきましたが、改めて振り返るとけっこう衝撃ですよね。高齢の家族が急にぼんやりしたり、反応が遅くなったりすると心配になりますが、その裏に水分不足が潜んでいることがあるとは…。
そうなんです。高齢者は喉の渇きを感じにくくなるので、自覚がないまま脱水が進みやすいんですよね。その結果、脳の働きが落ちて物忘れや判断力の低下が起きることがあります。しかも水分を補給するだけで改善する“偽の認知症”もあるんです。
さらに脱水は血流や筋肉にも影響します。血流が悪くなるとふらつきが起きやすくなり、筋肉の水分が減ると動きが不安定になります。つまり転倒リスクが上昇するわけです。
いやあ、脱水って“喉が渇く”だけの話じゃないんですね。ところでロン、ロボット犬の君にも脱水ってあるの?
私の場合は水ではなく電力不足ですね。バッテリーが減ると処理速度が落ち、歩行も不安定になります。人間の脱水と似た現象です。
確かに似ていますね。人間も水分が不足すると脳の処理が遅くなり、足元も不安定になります。特に高齢者は“喉が渇いた”というサインが弱いので気づきにくいのが問題なんです。
なるほど。家族が「喉乾いてないよ」と言っていても、実は脱水状態だったりするわけだ。
では最後にまとめますね。高齢者は喉の渇きを感じにくく、気づかないうちに軽い脱水が進みます。すると脳の働きが落ちて認知症のような症状が現れることがあります。
脱水はふらつきや転倒リスクの上昇にも直結します。これは日常生活の安全に関わる重要な問題です。
でも逆に言えば、水を飲むだけで改善するケースもあるんですよね。
はい。特別な運動よりも、まずはこまめな水分補給。これが認知症と誤解される症状の予防にも、転倒防止にもつながります。
家族の「最近様子が変だな」という気づきが、脱水対策の第一歩になります。水分補給は最もシンプルで効果的な健康管理です。
というわけで今日の結論は──軽い脱水は認知症みたいに見えるし、転倒リスクも上げる。でも水を飲めば改善することが多い。これは覚えておきたいですね。
