【やばすぎる雑学】格安スマート家電、実は“電波法違反”だった?

安くて便利な海外スマート家電に潜む“技適未取得”の落とし穴とは?知らずに違法の可能性も。

目次

  • 1: 海外スマート家電、なぜ安い?
  • 2: “技適マーク”って何?知らないと違法に
  • 3: 買う前にチェック!“合法スマート家電”の見分け方
  • 4: ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)

海外スマート家電、なぜ安い?

「え、これ1,000円台!?」「レビューも高評価だし、即ポチ!」──AliExpressやTemuなどの海外通販で見かける格安スマート家電、つい手が伸びちゃいますよね。

スマートプラグ監視カメラが、国内メーカーの半額以下で買えるなんて、まさに“お得の極み”…と思いきや、そこには意外な落とし穴が。

実はその安さの理由のひとつが、“技適未取得”──つまり、日本の電波法に適合していないまま販売されていること。

技適マークがない製品は、日本国内で無線通信を使うと法律違反になる可能性があるんです。

しかも、購入者の多くがその事実を知らずに使っているケースが増加中。「普通に使えてるし問題ないでしょ?」と思っていたら、実は“違法電波”を飛ばしていた…なんてことも。

“技適マーク”って何?知らないと違法に

さて、前の段落で出てきた“技適未取得”というワード。ここで気になるのが“技適マーク”って何?という話ですよね。

これは正式には技術基準適合証明といって、日本国内で無線通信を使う機器に必要な法的な認証制度です。

スマホWi-FiルーターBluetoothスピーカーなど、電波を使う機器にはこのマークがついていないと電波法違反になる可能性があるんです。

しかも違反すると、1年以下の懲役または100万円以下の罰金という、なかなか重いペナルティが課されることも。

「え、でも見た目も機能も同じだし、普通に使えてるよ?」と思っても、技適の有無“合法”と“違法”が分かれるのがこの世界の怖いところ。

つまり、知らずに使ってるだけでアウトになる可能性があるってことなんです。

買う前にチェック!“合法スマート家電”の見分け方

「じゃあ、どれがOKでどれがNGなの?」──そんな疑問に答えるべく、ここでは“合法スマート家電”の見分け方をざっくり紹介します。

まず大前提として、商品ページに“技適マーク取得済み”の記載があるかを必ずチェックしましょう。

とくに海外通販サイトでは、説明文が曖昧だったり、技適の有無が書かれていなかったりすることも多いので要注意です。

次に、国内正規代理店を通じて販売されているかどうかも安心材料のひとつ。

さらに、PSEマーク(電気用品安全法)や電波法適合マークがあるかも、合法性を見極めるポイントになります。

もし「買っちゃったけど技適なかった…」という場合は、返品販売元への通報も検討を。

知らずに使っていたとしても、気づいた時点で対応すればトラブルを避けられる可能性が高いです。

ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)

あさと

さてさて、今日のテーマは「格安スマート家電、実は電波法違反だった?」という、ちょっとドキッとする雑学でしたけど…琳琳さん、ロンくん、前半をざっくり振り返ってもらえますか?

琳琳

はい。まず、AliExpressやTemuなどの海外通販で売られているスマートプラグ監視カメラが、国内製品の半額以下で買える理由のひとつが「技適未取得」──つまり、日本の電波法に適合していない製品が混ざっていることでしたね。

ロン

技適マークがない機器は、日本国内で無線通信を使うと電波法違反になる可能性がある。しかも、知らずに使ってる人が多い。これは“やばすぎる雑学”としては、かなりインパクト強めだワン。

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