USBハブで照明も操作!?進化するデスク周りのスマート化
目次
- 1: 進化するUSBハブの機能
- 2: スマートホームとの連携が可能に
- 3: “便利”が“欲しい”に変わる瞬間
- 4: ふもとあさとの読むラジオ
進化するUSBハブの機能
USBハブといえば、かつては「ポート不足を補うための脇役」的存在でした。マウスやキーボード、外付けストレージなど、複数のデバイスをパソコンに接続するための“ただの橋渡し役”だったのです。
ところが近年、そのUSBハブが静かに進化を遂げています。スマート機能を搭載したモデルが登場し、家電の操作までできるようになってきました。照明や卓上ファン、加湿器などがUSB接続で動かせる時代に突入しています。
これによって何が変わったかというと――デスク周りの快適性です。電源オンで自動点灯、PCのスリープに連動して照明もオフ、なんてことも可能に。作業場が、ちょっとした“マイルーム”に変身しつつあるのです。
スマートホームとの連携が可能に
デスク周りの“ちょっと快適”は、実は暮らし全体のスマート化への入口かもしれません。最近では、Wi-FiやBluetooth機能を備えたUSBハブが登場し、スマート家電との連携が可能になってきました。
例えば、スマートスピーカーと組み合わせれば、「照明つけて」と声をかけるだけで、デスクライトがサッと点灯アプリからでもON/OFF操作ができるなど、USBハブがまるで司令塔
ここまでくると、もはやデスク整理アイテムではなく、スマートホームの仲間と言ってもいい存在。仕事空間からプライベート空間まで、USBハブが生活の隅々に心地よさを届けてくれる時代がやってきているのです。
“便利”が“欲しい”に変わる瞬間
気づけば、USBハブは“ただの接続機器”から、生活に快適さをもたらす体験型ガジェットへと進化しています。単にポートを増やすだけでなく、「ちょっとした照明演出ができる」「仕事終わりの雰囲気を整えられる」などの実用性満足度
たとえば、USBハブ経由で照明の色を変えたり、作業時間に合わせて明るさを調整したり…そんな機能が“あると便利”から“あるから買いたい”という購買意欲
さらに、「デスク整理+スマート化」というセット感は、ちょっと未来的でワクワクする組み合わせ。ガジェット好きだけでなく、日々の暮らしにひと工夫を求める人たちにとっても、思わず手に取りたくなる存在になりつつあるのです。
ふもとあさとの読むラジオ
さてさて、ここまででUSBハブが照明を操作する時代が来ている!という話題をたっぷりお届けしました。いや〜、ほんと驚きますよねぇ。私なんか昔のUSBって“プリンタのコード差すやつ”くらいの認識しかなかったですから(笑)
ふもとさん、それはちょっとレトロすぎますよ〜!でも、今やUSBハブって、スマート家電との連携までこなしてしまうんです。Wi-FiやBluetoothでつながって、スマホや音声操作で照明もON・OFFできるっていうのは本当に便利です
音声で照明オンって、映画『2001年宇宙の旅』の世界かと思いましたよ(笑)でも、実際に“仕事終わったらライトの色が変わる”なんて演出ができたら、気分まで切り替えられますよね
そうなんです。『デスク整理+スマート化』っていう付加価値が、ただの道具から“体験を買う”スタイルに変化してるんですね。購買意欲が高まるのもわかります
ここでちょっと聞いてみましょうか。ロン!君、こういうスマート化ガジェット、どう見てる?
ワン!承知いたしました、あさとさん。現在のUSBハブは、もはや“周辺機器”というより家庭のデジタル司令塔。センサー連動で室温に合わせてファンが動く、リモートワーク終了時に照明の色が変わる、そんな生活習慣まで設計できる時代です。つまり、“空間演出装置”と言ってもいいかもしれません
おぉ〜、さすがはAI搭載のロン!まるで専門家だねぇ。琳琳、リスナー目線ではどうなんだろ?
そうですね。たとえば“昼間は仕事モード、夜はくつろぎモード”っていう切り替えが、ワンタッチでできるだけでも嬉しいです。“便利”が“欲しい”に変わる瞬間って、こういうところにあると思いますよ
うんうん、なんだかガジェットも“人格”を持ち始めてるみたいな感覚になるね。暮らしと対話する道具が増えてきてるのかもしれないなぁ…
ちなみに僕の照明は、耳の光が“あさとさんのテンション”に合わせて変化する仕組みになってます。今、ちょっと赤いですよ
おっと、興奮バレてるじゃないか(笑)それではここでひと息。後半は、“USBハブで観葉植物まで育てる!?”なんて未来の話題にも触れていきますので、お楽しみに!