【禁断の車カスタム史】補助ライトが“ほぼ無法地帯”だった90年代の真相
目次
- 1: 第1段落:補助ライトが“付け放題”だった90年代
- 2: 第2段落:光量・位置の基準が曖昧すぎた理由
- 3: 第3段落:現在の基準と、当時を知る人の“懐かしさ”
- 4: ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
第1段落:補助ライトが“付け放題”だった90年代
90年代の車カスタム界には、今ではちょっと信じられない「補助ライト付け放題」の時代がありました。当時の保安基準は「明るすぎなければOK」くらいのざっくり感で、ライトの数も配置もほぼノーチェック。DIYブームと相まって、フロントバンパーにズラッと並べたり、ルーフに巨大ライトを載せたりと、まるでラリー車のような一般車が街を走っていたんです。「とりあえず光らせとけ!」という勢いが許されていた、そんな自由すぎる空気が確かに存在していました。
第2段落:光量・位置の基準が曖昧すぎた理由
この“付け放題時代”を生んだ背景には、技術進化と法整備のズレという大きなギャップがありました。年代はライトの明るさが一気に向上した時期にもかかわらず、当時の保安基準は旧来のまま。結果として「どこまでOKなのか」が誰にも明確に分からない規制の穴が生まれてしまったのです。
さらに、メーカーやカーショップが独自基準で補助ライトを販売していたことも混乱に拍車をかけました。「このくらいなら大丈夫」という感覚で取り付けられるケースも多く、今なら完全アウトな高位置ライトやバンパー全面ライト化といった例まで存在していました。
第3段落:現在の基準と、当時を知る人の“懐かしさ”
現在では補助ライトの基準が細かく整備され、光量・照射角・取り付け位置まで明確にルール化されています。対向車をまぶしくさせないための高さ制限や、点灯できるライトの数の制限まで決められており、かつてのような“勢い任せの増設”はまず不可能になりました。
だからこそ、90年代のあの自由すぎるカスタム文化は、今振り返るとちょっとしたお祭りのようにも感じられます。当時を知る人の中には「夜の駐車場がまぶしすぎて顔が白飛びした」「ショップの兄ちゃんが『これはラリー仕様だからセーフ』と言い張っていた」など、思わず笑ってしまう裏話を懐かしむ声もあります。規制が整った今だからこそ、あの混沌とした“光の時代”が妙に愛おしく思えるのかもしれません。
ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
さて今日は“補助ライト付け放題だった90年代”を振り返ってきましたが……いやぁ、改めて聞くとすごい時代だったね。琳琳、ロン、どう思った?
本当に自由という言葉がぴったりですよね。当時は光量や取り付け位置の基準が曖昧で、ショップごとに“うちはこれOKです”みたいな独自ルールがあったんですから。
技術の進化スピードに法整備が追いついていなかった典型例だワン。ハロゲンから高出力ランプに移行した時期なのに、基準は旧世代のまま。そりゃ“付け放題”になるワン。
いや〜、街中がラリー会場みたいだったって話もあったけど、実際どうだったの?
本当に“光のカオス”だったみたいですよ。バンパーに4連ライト、ルーフに巨大ライトバー……。今なら車検どころか、対向車からクレームが来そうなレベルです。
当時の写真を見ると、一般車なのに“競技車両ですか?”って言いたくなるものが多いワン。技術的には面白いけど、安全面では完全にアウトだワン。
でもさ、そういう“やりすぎカスタム”って、ちょっと憧れなかった? 僕なんか若い頃、フォグランプを2つ付けただけで“俺の車、強そう!”って思ってたよ。
あ、それ分かります。ライトって“カスタムしてる感”が一番出やすいパーツですもんね。夜に光るとテンション上がりますし。
光るものに惹かれるのは人間の本能だワン。イルミネーションもネオンも、光ると“特別感”が出るワン。
そうそう。あと、当時のショップの兄ちゃんが“これはラリー仕様だからセーフ!”って言い張ってたって話、最高だよね。
ありましたね(笑)。今なら完全にアウトなのに、当時は“まあいいか”で済んじゃう空気があったんですよね。
その“ゆるさ”が文化を育てたとも言えるワン。規制が厳しくなると、どうしても個性は出しにくくなるワン。
さて、そろそろまとめに入りましょうか。今日のテーマは“補助ライトがほぼ無法地帯だった時代”。琳琳、今の基準と比べてどう整理できる?
はい。現在は補助ライトの光量、照射角、取り付け位置、そして点灯できる数まで細かく決められています。対向車の安全確保が最優先で、昔のような“勢いで増設”はまず不可能です。
技術が進化した分、光が強くなりすぎたから、厳格な基準が必要になったワン。LED時代の今、90年代のルールのままだと危険すぎるワン。
でも、その厳しさがあるからこそ、あの“自由すぎるカスタム文化”が懐かしく感じられるんだよね。夜の駐車場がまぶしすぎて顔が白飛びした、なんて話も今じゃ笑い話。
当時を知る人にとっては、あの混沌とした“光の時代”は特別な思い出なんでしょうね。
結論としては、補助ライトの規制強化は安全のために必要だったワン。でも、90年代の“付け放題文化”があったからこそ、今のカスタムシーンの多様性があるとも言えるワン。
というわけで今日は、“補助ライト付け放題の90年代”を振り返りつつ、今の基準との違いも見てきました。安全第一の現代と、自由すぎたあの頃。どちらも車文化の大事な一部ですね。
