サングラスで肌も守れる?目から入る紫外線の意外な影響
目次
- 1: 目からの紫外線が肌に影響する理由
- 2: 高機能サングラスの選び方
- 3: 朝ランナーにこそ必要な“目の日焼け対策”
- 4: ふもとあさとの読むラジオ
目からの紫外線が肌に影響する理由
紫外線=肌に悪いというのは、すでに常識。でも実は、肌に直接当たらなくても目から入る紫外線が日焼けの原因になるって知っていましたか?
目に紫外線が入ると、脳が「強い日差しだ」と判断し、メラニン生成を促す指令を出します。メラニンは肌を守るための色素ですが、これが増えると肌が黒くなる=日焼けしたような状態になるのです。
つまり、目からの紫外線だけでも、肌が“焼ける準備”を始めてしまうということ。この現象は医学的にも研究されており、目の保護が全身の紫外線対策につながることが分かっています。
高機能サングラスの選び方
目からの紫外線が肌にも影響するなら、サングラス選びは美肌対策の一環。ただのオシャレアイテムではなく、機能性が重要です。
- まず注目すべきは紫外線カット率。理想はUV400以上の表記があるもの。これは、ほぼ100%の紫外線をカットしてくれるレベルです。色が濃いだけのレンズは逆効果になることもあるので、性能表示はしっかりチェックしましょう。
- 偏光レンズや調光レンズなど、光の環境に合わせて見え方を調整してくれるタイプも人気。朝の通勤や夕方のジョギングなど、時間帯によって変わる光に柔軟に対応できるのが魅力です。
- そして忘れてはいけないのがフレームのフィット感。軽量でズレにくい設計なら、運動中でも快適に使えますし、「かけるのが面倒…」という心理的ハードルも下がります。続けて使えることが、紫外線対策の第一歩です。
朝ランナーにこそ必要な“目の日焼け対策”
「朝は紫外線が弱いから大丈夫」と思っていませんか?実はそれ、ちょっとした誤解です。
- 朝の時間帯でも地表に届く紫外線は十分に強く、特にUVAは早朝からしっかり降り注いでいます。
- 路面や建物の反射光が加わることで、目に入る紫外線量は予想以上に多くなります。
- ランニング中は視線が前方に固定されがちで、反射光をモロに受けやすい状況。だからこそ、高機能サングラスの出番です。
- UVカット性能のあるサングラスを使えば、目の健康を守るだけでなく、肌の日焼け予防にもつながる一石二鳥のメリットが得られます。
朝ランの習慣がある人こそ、サングラスを“走るための必需品”として見直してみてはいかがでしょうか。
ふもとあさとの読むラジオ
いや〜、びっくりしましたねぇ。目から入る紫外線が肌に影響するなんて、まさに「へえ〜!」の連続でした。琳琳ちゃん、あれ聞いてどう思った?
はい、あさとさん。私も最初は「えっ、目から?」って思いましたけど、医学的な研究でもちゃんと裏付けがあるって聞いて、納得しました。特に朝ランナーの方には、サングラスが“肌の守り神”になるっていうのは新発見ですよね。
はい、あさとさん。お呼びいただきありがとうございます。
サングラス選びで注目すべきは、まず紫外線カット性能。UV400は、UVA・UVBともにほぼ100%カットします。
さらに、偏光レンズは路面や水面の反射を抑え、調光レンズは光の強さに応じて色が変化するので、朝から夕方まで快適です。
そして、フィット感も重要。軽量でズレにくいフレームは、運動中のストレスを減らし、継続使用につながります。