【禁断の真実】筋トレ器具の耐荷重は“誰も保証していない”という現実
目次
- 1: 1. みんな信じている“耐荷重◯kg”の正体
- 2: 2. なぜ統一基準がないのか?その背景
- 3: 3. トレーニーが知っておくべき“安全の見極め方”
- 4: ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
1. みんな信じている“耐荷重◯kg”の正体
「ねえ、“耐荷重200kg”って書いてある筋トレ器具、あれって誰がその数字を保証してると思う?」
そう聞かれると、多くの人は「メーカーがちゃんと試験して決めてるんでしょ」と思いがち。でも実はこの“耐荷重◯kg”、国が決めた統一試験もなければ、共通ルールも存在しない。
つまりあの数字、ほとんどが「メーカーが自分たちの基準で決めた目安」にすぎないんだ。信頼性はメーカー次第──そう聞くと、急にあの数字がちょっと怪しく見えてこない?
2. なぜ統一基準がないのか?その背景
じゃあ、なんで筋トレ器具には“国が決めた耐荷重の基準”がないのか。理由は意外とシンプルで、筋トレ器具って法律上は「家庭用品」扱いなんだ。つまり、医療機器や産業用機械のように、厳しい強度試験を義務づける仕組みがそもそも存在しない。
その結果どうなるかというと──メーカーごとに試験方法も基準もバラバラ。同じ「耐荷重200kg」でも、A社は“静かに置いたときの重さ”で測り、B社は“実際の使用時の負荷”で測る、なんてことも普通に起きる。
つまりあの数字、やっぱり国が保証しているわけではない。耐荷重表示は“絶対の安心”ではなく、あくまでメーカーの自己申告に近いものだとわかってくる。
3. トレーニーが知っておくべき“安全の見極め方”
じゃあ、実際に器具を選ぶときは何を見ればいいのか。まず大前提として、耐荷重の数字だけで判断するのは危険なんだ。あの数字はメーカーごとに基準が違うから、200kgと書いてあっても“200kgに耐える構造”とは限らない。
そこで頼りになるのが、数字以外の“実質的な強度のヒント”。たとえば、レビューで壊れた事例がないか、フレームの太さや素材がしっかりしているか、可動部の作りが雑じゃないか──こういう部分は実際の安全性に直結する。特に安価な器具は、同じ耐荷重表示でも溶接の質やボルトの強度に差が出やすいから要チェックだ。
つまり、耐荷重は“目安”でしかない。本当に安全に使いたいなら、数字より構造を見る人が勝つ。知っている人だけが事故を避けられる、ちょっとした裏ワザみたいな知識なんだ。
ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
さて、ここまで“耐荷重◯kg”の数字って、実はメーカーごとにバラバラで、国の統一基準もないって話をしてきたんだけど……いやあ、正直ちょっと驚いたよ。琳琳、あれってもっと厳密に決まってるもんだと思ってた。
ですよね。多くの人が耐荷重200kgと書いてあると“200kgまで絶対安全”と思い込んでいます。でも実際は、メーカーがそれぞれの方法で測っているだけで、国が保証しているわけではないんです。
技術的に言うと、耐荷重の測定方法は静荷重と動荷重で大きく違うワン。静荷重はただ重りを置くだけ、動荷重は実際の使用に近い負荷。メーカーによってどちらを採用するかは自由だワン。
自由って言い方がもう怖いよ(笑)。同じ200kgでも、A社とB社で意味が違うってことだよね?
はい。だから数字だけで判断しないというのがすごく大事なんです。
でもさ、筋トレ器具って見た目で強そうかどうかって、なんとなく分かる気もするんだよね。フレームが太いとか、溶接がしっかりしてるとか。
その“なんとなく”は意外と正しいワン。構造の強さは数字よりも見た目の方がヒントになることが多い。特に安価な器具は、溶接の質やボルトの強度に差が出やすいワン。
レビューも大事ですよね。“壊れた”“ギシギシ音がする”みたいな声が複数ある商品は、耐荷重の数字が高くても注意したほうがいいです。
ああ〜、あるある。『耐荷重300kgって書いてあるのに、座ったらミシッとした』みたいなレビュー、見たことある。
それは“耐荷重300kg(静荷重)”の可能性が高いワン。実際の使用では瞬間的に数倍の力がかかるから、数字通りにはいかないワン。
なるほどねえ。数字って便利だけど、数字だけを信じるのは危ないってことか。
では最後にまとめです。筋トレ器具の耐荷重は国の統一基準がなく、メーカーごとに試験方法が違います。つまり“耐荷重200kg”と書いてあっても、実際の安全性はその数字だけでは判断できません。
選ぶときは、レビュー、素材、フレーム構造、溶接の質など、実質的な強度をチェックすることが重要だワン。
つまり、筋トレ器具は“数字より構造を見る人が勝つ”ってことだね。耐荷重の数字はあくまで目安。知ってるだけで事故のリスクを大きく減らせる。
はい。今日の話を知っているだけで、器具選びの精度がぐっと上がります。安全にトレーニングを続けるためにも、ぜひ覚えておいてください。
というわけで、今日は“筋トレ器具の耐荷重は誰も保証していない”という、ちょっと怖いけど役に立つお話でした。次回も、へえ〜!が増える話題をお届けします。
