自分だけの“理想の部隊”を編成せよ!30MMの魅力を徹底解説
目次
- 1: 30MMとは?新時代のプラモデル体験
- 2: “自分だけの部隊”を作る楽しさ
- 3: 買いたくなる理由は“没入感”にあり
- 4: ふもとあさとの読むラジオ
30MMとは?新時代のプラモデル体験
「プラモデルって、なんだか難しそう…」そんなイメージ、ありませんか?
でも、2019年にBANDAI SPIRITSがスタートさせた30MM(サーティー・エムエム)シリーズは、その常識をひっくり返してくれます。
このシリーズのコンセプトはズバリ、“誰でも気軽に楽しめる”。
工具いらずのスナップフィット構造で、パーツをパチパチはめ込むだけ。説明書もシンプルで、初心者でも迷わず組み立てられるんです。
しかも、30MMの世界には「ガンダム」や「エヴァンゲリオン」みたいな既存のキャラはいません。
完全オリジナルのロボットたちが、あなたの手で自由にカスタマイズされるのを待っているんです。
つまり、“公式設定”に縛られず、自分だけの世界観を作れるってこと!
「今日は偵察機を作ろうかな」「いや、重装型で攻めてみるか」――そんな妄想がどんどん広がる、まさに新時代のプラモデル体験。
30MMは、あなたの“司令官デビュー”を応援してくれるシリーズなんです。
“自分だけの部隊”を作る楽しさ
さて、30MMシリーズの真骨頂は、なんといってもカスタマイズの自由度。
ただ組み立てるだけじゃないんです。そこからが本番!
たとえば、ベース機体のアルトやポルタノヴァ、ちょっとゴツめのラビオットに、オプションパーツを組み合わせると…
「偵察型アルト」「重装ポルタノヴァ」「空中戦ラビオット」など、まるで別物の機体に変身!
共通規格で設計されているから、腕や脚、武器などを他の機体とミキシングするのも簡単なんです。
さらに、塗装で色を変えたり、複数機体を並べて編成したりすれば、そこには“俺だけの部隊”が誕生。
「この機体は指揮官用」「こっちは支援型」なんて、役割分担まで考え始めたら、もうあなたは立派な軍師!
最近では、TwitterやInstagramなどのSNSで自作部隊を投稿するユーザーも急増中。
「#俺部隊」「#30MM改造」などのタグで検索すると、個性あふれる部隊がずらり。
見ているだけでも楽しいし、「自分も作ってみたい!」という気持ちがムクムク湧いてきます。
30MMは、ただのプラモデルじゃない。
それは、あなたの創造力を刺激する“部隊編成ホビー”なんです。
買いたくなる理由は“没入感”にあり
「この部隊は、資源争奪戦のために編成された偵察小隊」
「敵勢力の侵攻に備えた防衛ラインを構築中」
――そんなふうに、30MMシリーズでは自分で“ミッション”や“物語”を設定することで、グッと世界に入り込めるんです。
公式の設定では、複数の勢力が存在する宇宙戦争のような背景が用意されていますが、そこに自分だけの戦闘目的や部隊の役割を加えることで、まるで自分が物語の中の司令官になったような気分に。
しかも、同じ機体を複数買って役割分担させれば、リアルな部隊感がさらにアップ。
「この3機は前線支援用」「この1機は指揮官機」など、編成を考えるだけでもワクワクが止まりません。
そして注目したいのが、今後の展開。
30MMシリーズでは、ユーザーが自作機体を投稿するコンテストが開催されたり、定期的に新機体やオプションパーツがリリース
つまり、30MMは買って終わりじゃない。
買ったあとに広がる“物語”と“没入感”こそが、最大の魅力なんです。
ふもとあさとの読むラジオ
いや〜、30MMって、聞けば聞くほど面白いねぇ。自分だけの部隊を作れるって、なんだか少年時代の“秘密基地”を思い出すよ。
そうなんです。しかも、ただ組み立てるだけじゃなくて、塗装やパーツの組み替えで、まったく違う機体に変身させられるんですよ。SNSでは#俺部隊ってタグが人気で、みなさん自慢の編成を投稿してるんです。
なるほどねぇ。自分で物語を作って、役割まで決めて…これはもう、プラモデルっていうより“戦略シミュレーション”だね。琳琳ちゃん、公式の設定ってどんな感じなの?
公式では、複数の勢力が宇宙空間で戦っているという背景があるんですが、ユーザーはそこに自分のストーリーを自由に加えて楽しめるんです。たとえば「資源争奪戦の偵察部隊」とか「防衛ラインの指揮官機」など、設定は無限です。
いや〜、それは没入感あるわ。買ったあとに広がる世界があるって、ホビーとしては最高だよね。ロン、どう思う?
ワン!呼ばれて飛び出て、ロン登場!
30MMは、AI的に言えばユーザー主導型コンテンツ生成の好例ですね。
自分で設定を作り、機体をカスタマイズし、SNSで共有する――これはまさに参加型エンタメの進化形です。
おお、さすがロン。専門家モードだねぇ。じゃあ、消費者目線でもひとこと頼める?
もちろんです!
「同じ機体を複数買って、役割分担させる」って、実はコスパも良いんですよ。体あたりの価格が比較的リーズナブルなので、部隊編成がしやすいんです。しかも、定期的に新機体が出るから、飽きずに続けられるのもポイントです!
実際、公式ではユーザー参加型のコンテストも開催されていて、投稿された作品が商品化されることもあるんですよ。夢がありますよね。
いや〜、これはもう“趣味”っていうより創作活動だね。
リスナーのみなさんも、もし「最近ワクワクしてないな〜」って思ってたら、30MMで“司令官デビュー”してみるのもアリかもしれませんよ。
ワン!そのときは僕も参謀としてお手伝いします!