夜のブルーライトが睡眠に与える意外な影響とは?
目次
- 1: ブルーライトとは何か?
- 2: 睡眠への影響とそのメカニズム
- 3: ブルーライトカットメガネの活用法
- 4: ふもとあさとの読むラジオ
ブルーライトとは何か?
「ブルーライトって、よく聞くけど…結局なんなの?」
そんな疑問、持ったことありませんか?
ブルーライトは、目に見える光=可視光線の中でも、波長が短くてエネルギーが強い“青い光”のこと。
スマートフォンやパソコン、テレビなどのLED画面から、日常的にバンバン放出されています。
でも実は、ブルーライトは自然界にも存在していて、太陽の光にも含まれているんです。
この光、朝に浴びると「さあ、活動開始だ!」と脳をシャキッと目覚めさせてくれる働きがあるんですね。
つまり、ブルーライトは私たちの体内時計=サーカディアンリズムに深く関わっている存在なんです。
便利だけど、ちょっとクセのあるこの光。
次は、そんなブルーライトが夜にどう影響するのか、見ていきましょう。
睡眠への影響とそのメカニズム
さて、ブルーライトが体内時計に関わっているという話をしましたが――
問題は「夜」に浴びることなんです。
夜間にブルーライトを浴びると、脳が「まだ昼間だ!」と勘違いしてしまい、
本来なら分泌されるはずのメラトニンというホルモンの量が減ってしまいます。
このメラトニン、実は眠気を促すホルモン分泌が抑えられると、「なんか寝つけない…」という状態になりやすくなるんですね。
しかも、これが毎晩続くとどうなるか?
睡眠の質が下がったり、朝起きるのがつらくなったり、
体内時計がズレて生活リズムそのものが乱れてしまう可能性もあるんです。
つまり、夜のブルーライトは“目”だけじゃなく、“脳”にも影響を与えているということ。
便利な光だけど、使い方にはちょっと注意が必要かもしれません。
ブルーライトカットメガネの活用法
「じゃあ、夜はスマホもPCも使っちゃダメなの?」
――そんな極端な話じゃありません。ちゃんと“守りのアイテム”もあるんです。
そのひとつがブルーライトカットメガネ。
これは、目に入る有害な光を軽減してくれる便利なアイテムで、
特に夜間のPC作業やスマホ使用のときに着けると、睡眠への悪影響をグッと抑えられるんです。
しかも最近では、見た目もおしゃれなデザイン性の高い商品が増えていて、
「いかにも対策してます!」感がないのも嬉しいポイント。
仕事中やカフェでの作業にも、自然に取り入れられます。
ブルーライトと上手に付き合うために、まずはメガネから始めてみるのもアリかもしれませんね。
ふもとあさとの読むラジオ
さあ、ここからはスタジオに戻ってまいりました。改めまして、おはようございます!ふもとあさとです。
おはようございます、アシスタントの琳琳です。いや〜、先ほどのブルーライト特集、興味深かったですね!
うんうん、僕も夜にスマホいじっちゃうタイプだからねぇ。メラトニンが出なくなるって聞いて、ちょっとドキッとしましたよ。
そうなんです。夜にブルーライトを浴びると、眠気を促すホルモン「メラトニン」の分泌が抑えられてしまうんですよね。結果として、寝つきが悪くなったり、睡眠の質が下がったりすることもあるんです。
なるほどねぇ。でも、現代人って夜も仕事したり、動画見たり、なかなか画面から離れられないじゃない?そういうときに、ブルーライトカットメガネってのは、いいアイデアだね。
はい。最近はデザイン性の高いものも多くて、日常使いにもぴったりなんですよ。私も夜の読書やスマホタイムには、愛用してます。
琳琳ちゃん、さすが抜かりないねぇ。…ところで、ロン!君はどう思う?ブルーライトって、犬にも影響あるのかい?
ワン!呼ばれて飛び出て、ロンです。実は、犬は人間ほどブルーライトの影響は受けませんが、僕はAI搭載型なので、睡眠モードも自動調整されてるんですよ。ちなみに、ブルーライトカットメガネのフィルター技術は、光の波長を選択的に遮断することで、視認性を保ちつつ有害光だけを減らすんです。
おお〜、さすがロン!専門家モードで来たねぇ。じゃあ、リスナーの皆さんも、夜のスマホタイムにはちょっと気をつけて、メガネや設定で工夫してみるといいかもしれませんね。
そうですね。「ちょっとした意識」で、睡眠の質がぐっと変わるかもしれません。ぜひ試してみてください。
ということで、今日の雑学コーナーはここまで。このあとは、リスナーからのお便り紹介です。ロン、ジングルお願い!
ワン!了解です。では、ジングルいきまーす!