【公にはされない】人気ブランド展示会ルームの裏側と“設計された流行”の仕組み

一般客が入れない展示会ルームでは、先行アイテムの選定やインフルエンサー戦略が密かに進行し、SNSの流行が生まれる仕組みが作られている。

目次

  • 1: 1. 一般客は入れない“秘密の部屋”とは
  • 2: 2. インフルエンサーだけが触れられる“先行アイテム”
  • 3: 3. SNSの“流行”はこうして作られる
  • 4: ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)

1. 一般客は入れない“秘密の部屋”とは

アパレルブランドの展示会と聞くと、華やかなモデルや最新アイテムが並ぶオープンなイベントを想像しがちですが、実はその奥に一般客は絶対に入れない“秘密の部屋”が存在します。

ここに入れるのは、バイヤースタイリスト、限られたメディア関係者など、ブランドから正式に招かれた人だけ。なぜかというと、この空間こそが次のシーズンの売れ筋を決める、いわば流行の源泉だからです。

店頭に並ぶ前のアイテムが静かに息を潜め、未来のトレンドがここでひっそりと形づくられていきます。

2. インフルエンサーだけが触れられる“先行アイテム”

展示会ルームの奥には、もうひとつ特別な役割があります。それが、インフルエンサーだけが触れられる先行アイテムの公開です。ここに並ぶアイテムは、ただの新作ではなく、ブランドが「この流れを作りたい」と狙いを定めた仕掛けの核となるラインナップです。

招かれたインフルエンサーは、その場でアイテムを手に取り、試着し、写真を撮り、SNSで発信する準備を整えます。投稿のタイミングやハッシュタグまでブランドとすり合わせることもあり、まるで流行のスタートボタンを押すような瞬間です。

つまり、私たちが「最近よく見るな」と感じるトレンドは、自然に生まれたものではなく、この密室で設計されていることが多いのです。

3. SNSの“流行”はこうして作られる

インフルエンサーが展示会ルームで受け取った先行アイテムは、その後すぐにSNSのタイムラインへ流れ込みます。最初は数人の投稿にすぎませんが、ブランドが狙った世界観や色味がじわじわと広がり、やがて一般ユーザーが「最近この系統、多くない?」と気づき始めます。この時点で、展示会ルームでの選定がすでに反映されているのです。

さらに、アルゴリズムが伸びやすい投稿を拾い上げ、関連アイテムや似たコーデが次々とおすすめに表示されることで、私たちは自然と「流行っているらしい」と感じてしまいます。しかしその裏側には、展示会ルームでの仕掛けがしっかり存在しています。つまり、SNSで見かけるトレンドの多くは、偶然ではなく、ブランドとインフルエンサーが共同でつくり上げた設計された流行なのです。

この仕組みを知ると、タイムラインの見え方が少し変わってきます。「これ、どこから始まったんだろう」と考えるだけで、SNSがぐっと面白くなります。

ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)

あさと

さて、ここまで「展示会ルームって実は一般の人は入れない秘密の空間なんですよ」という話をしてきましたが…琳琳、あらためて振り返ると、あそこって本当に流行の源泉なんだね。

琳琳

そうなんです。展示会ルームには、次のシーズンの方向性を決める先行アイテムがずらっと並んでいて、そこに招かれるのはバイヤーやスタイリスト、そして一部のインフルエンサーだけ。一般の方が触れるよりずっと前に、未来のトレンドが静かに形づくられている場所なんですよね。

ロン

分析的に言うと、展示会ルームは“トレンド生成アルゴリズムの初期値”みたいなものだワン。ここで選ばれたアイテムが、後のSNS拡散の起点になる確率が非常に高いワン。

あさと

インフルエンサーが先行アイテムを受け取って、SNSに投稿して…って流れ、あれが“自然発生の流行”じゃなくて設計された流行だって話は、ちょっと衝撃だったよ。

琳琳

そうですよね。展示会ルームでブランドが「今年はこの色を推したい」「このシルエットを広めたい」と決めて、それをインフルエンサーが発信する。すると、一般ユーザーのタイムラインにじわじわ同じ系統の投稿が増えていくんです。

ロン

そしてSNSのアルゴリズムが伸びやすい投稿を増幅するワン。結果として、ユーザーは「最近よく見るな」と感じるワン。これは偶然ではなく、展示会ルームでの選定が反映された“計画的な現象”だワン。

あさと

でもさ、琳琳。インフルエンサーって展示会でどんな感じなの?なんか、キラキラした空間で写真撮ってるイメージあるけど。

琳琳

実際、かなりキラキラしてます(笑)。ただ、裏側はもっと実務的で、ブランド担当者と「どのタイミングで投稿するか」「どんなハッシュタグを使うか」まで細かく話すこともあります。

ロン

つまり、あれは“撮影会”というより戦略会議だワン。

あさと

戦略会議!なんか急に現実的だね。でも、そう考えると、私たちがSNSで見てる“自然な投稿”って、実はめちゃくちゃ計算されてるんだなあ。

琳琳

もちろん全部がそうではないですが、展示会ルーム発の投稿は、かなり戦略的に作られていますね。

あさと

なるほどねえ。あ、ロン。ロボット犬の君は展示会に行けるの?

ロン

私は“犬”なので入場不可だワン。ただし、データ解析なら誰よりも得意だワン。

あさと

そこは誇っていい(笑)。

琳琳

では最後にまとめると──人気ブランドの展示会ルームは、一般客が入れない秘密の空間であり、そこで先行アイテムが選ばれ、インフルエンサーに渡されます。その投稿がSNSに流れ、アルゴリズムが拡散し、私たちが「流行っている」と感じる頃には、すでに裏側でトレンドが設計されているんです。

ロン

つまり、SNSの流行は“自然発生”ではなく“計画的に作られた現象”であることが多いワン。

あさと

展示会ルームの裏側を知ると、タイムラインの見え方がちょっと変わるね。「これ、どこから始まったんだろう?」って考えるだけで、SNSがもっと面白くなる気がするよ。

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