【ほとんどの人が勘違い】車のエアコンと燃費の“逆転現象”とは
目次
- 1: 1. エアコン=燃費悪化はもう古い
- 2: 2. 実は“窓を開けるほうが燃費が落ちる”仕組み
- 3: 3. 今日からできる“燃費を落とさない”賢い使い方
- 4: ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
1. エアコン=燃費悪化はもう古い
昔の車では、エアコンを入れた瞬間に「エンジン重っ…!」と分かるほど燃費がガクッと落ちていました。でも今の車はまったく事情が違います。コンプレッサーの効率化や制御技術の進化で、エアコンの負荷は昔よりずっと軽くなり、燃費への影響も大幅に小さくなっているんです。
それでも多くの人が「エアコン=燃費悪化」と思い込んだままなのは、昔のイメージがそのまま常識として残っているから。実はもう、あの感覚はアップデートの時期を迎えています。
2. 実は“窓を開けるほうが燃費が落ちる”仕組み
走っている車には、前から押し寄せる空気をかき分けるための空気抵抗が常にかかっています。ところが窓を開けると、車内に入り込んだ空気が後方で大きな乱流をつくり、車全体が受ける抵抗が一気に増えてしまうんです。
特に高速走行ではこの影響が顕著で、「窓全開で走るより、エアコンを使ったほうが燃費が良い」という逆転現象が普通に起きます。エアコンの負荷より、空気抵抗のほうが燃費を大きく食う場面があるわけです。
3. 今日からできる“燃費を落とさない”賢い使い方
街乗りでゆっくり走るときは、エアコンの負荷より走行抵抗のほうが小さいため、軽く窓を開けて風を通すだけでも十分涼しく感じられます。一方で高速道路では、前の段落で触れたように空気抵抗が一気に増えるため、迷わずエアコンを使ったほうが燃費的には有利です。
さらに、車に乗り込んだ直後のムワッとした車内の熱気は、最初の数十秒だけ窓を全開にして逃がすと、エアコンの効きが早くなり無駄な負荷も減らせます。大事なのは「エアコンは燃費が悪い」という古い常識に縛られず、自分の車の特性や走るシーンに合わせて賢く使い分けることなんです。
ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
さあ、ここからは今日のテーマ車のエアコンと燃費の逆転現象を、もう少し深掘りしていきましょう。前半では、昔の常識が今の車には当てはまらないって話をしましたね。
はい。エアコンの効率が上がって、昔ほど燃費を悪化させないという点。そして窓を開けるほうが燃費が落ちるケースがあるという意外なポイントも紹介しました。
特に高速走行時の空気抵抗は無視できない。窓を開けると車体後方に乱流が発生し、エアコンの消費エネルギーよりも大きなロスになる場合がある。
いやあ、あれは驚いたね。昔は「エアコンつけるとガソリン食うぞ!」ってよく言われたけど、今は窓開けのほうが燃費を食うこともあるなんて。
そうなんです。だから「エアコン=燃費悪化」というイメージがアップデートされていない人が多いんですよね。
ところでさ、琳琳は車に乗った瞬間の“ムワッ”とした熱気、どうしてる?
あれは苦手です…。でも最近は、乗った直後だけ窓を全開にして熱気を逃がすと、エアコンの効きが早くなるって知って、実践してます。
合理的だ。車内の熱気は外気より温度が高く、エアコンの負荷を増大させる。先に排出することで冷却効率が向上する。
ロンはロボット犬なのに、車の中のムワッと感とか分かるの?
私は温度センサーで判断している。感情的な“ムワッ”は理解していない。
そこは正直なんですね。
でもまあ、ロボット犬でも“ムワッ”のつらさは分かってほしいけどね。
努力する。
では最後に、今日のポイントを整理しますね。
お願いします。
まず、現代の車ではエアコン効率が大幅に改善されていて、昔ほど燃費を悪化させません。そして窓を開けると空気抵抗が増えて燃費が落ちるという逆転現象が、特に高速走行で起こります。
街乗りでは窓を少し開けるのも有効だが、高速ではエアコンを使用したほうが燃費が良い場合が多い。これは空気抵抗とエアコン負荷のバランスによるものだ。
さらに、車に乗った直後は窓を全開にして熱気を逃がすと、エアコンの効率が上がり、無駄な燃費ロスを防げます。
つまり、“エアコンは燃費が悪い”という古い常識にとらわれず、走行シーンに合わせてエアコンと窓開けを使い分けるのが、今日からできる賢い燃費対策ってことだね。
その通り。キーワードは空気抵抗、高速走行、エアコン効率。これらを理解すれば、燃費の最適化が可能だ。
ぜひ、次に車に乗るときに試してみてくださいね。
