腹筋100回よりスクワット10回が効く理由とは?
目次
- 1: 腹筋=お腹を割る最短ルート?
- 2: スクワットの脂肪燃焼パワー
- 3: 見える腹筋への最短ルート
- 4: ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
腹筋=お腹を割る最短ルート?
「とにかく腹筋!毎日100回!」
そんな声、聞いたことありませんか?シックスパックを目指すなら腹筋運動が王道…と思いがちですが、実はそれ、ちょっとした誤解かもしれません。
腹筋運動で鍛えられるのは、確かに腹直筋というお腹の真ん中の筋肉。でも、いくら鍛えても、その上に皮下脂肪が乗っていれば、筋肉は表に出てきません。つまり、腹筋が“割れて見える”ためには、まず脂肪を減らす必要があるんです。
しかも、腹筋運動は意外と脂肪燃焼効果が低め。見た目の変化が出にくく、「頑張ってるのに変わらない…」と挫折しがち。実は“お腹を割る”ための最短ルートは、腹筋を鍛えることよりも、脂肪を燃やすことだったんです。
へえ〜!:「腹筋運動=お腹を割る」じゃなくて、「脂肪を減らす=お腹が割れる」だった!
スクワットの脂肪燃焼パワー
じゃあ、脂肪を減らすにはどうすればいいの?
そこで登場するのがスクワット。実はこの動き、見た目以上に脂肪燃焼パワーがすごいんです。
スクワットは太もも、お尻、そして体幹など、複数の筋肉を同時に使う全身運動。特に下半身は、人体の中でも筋肉量が多い部位なので、動かすだけで基礎代謝がグンと上がります。
しかも、たった10回でも、正しいフォームと適度な負荷があれば、腹筋100回以上の効果も期待できるんです。つまり、効率よく脂肪を燃やしたいなら、スクワットはかなり“コスパのいい”選択肢なんですね。
へえ〜!:スクワットは“足の筋トレ”じゃなくて、“全身の脂肪燃焼エンジン”だった!
見える腹筋への最短ルート
「腹筋を割りたい!」と思ったら、まずやるべきは腹筋運動…ではなく、脂肪を減らすこと。そしてその脂肪燃焼に最適なのが、前回紹介したスクワットです。
スクワットを中心にした全身運動で脂肪を落とせば、隠れていた腹筋が自然と浮き上がってきます。さらに、食事管理と有酸素運動を組み合わせれば、効果は倍増。体の内側からも“割れる準備”が整っていきます。
そして最後に、腹筋運動の出番。これはあくまで仕上げ。脂肪が減って土台ができてからこそ、腹筋のラインがくっきりと見えるようになるんです。
へえ〜!:腹筋運動は“最初の一手”じゃなくて、“最後のひと押し”だった!
ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
さてさて、今日のテーマは「腹筋100回よりもスクワット10回が効く理由」。前半では、腹筋運動だけじゃお腹は割れないって話、びっくりでしたね〜。
そうなんです。腹筋を鍛えても、皮下脂肪が多いと筋肉は見えません。だから、まずは脂肪を減らすことが大事なんですよね。
腹直筋の厚みを増やすだけでは、視覚的な変化は限定的です。脂肪層の厚みが優先的に影響します。
なるほどねぇ。で、脂肪を減らすにはスクワットがいいって話でしたけど、そんなに効くもんなんですか?
はい。スクワットは太ももやお尻、体幹など、複数の大きな筋肉を同時に使う全身運動なんです。だから消費カロリーが高くて、脂肪燃焼にとても効果的なんですよ。
下半身の筋肉は人体の約60%を占めます。これらを動かすことで基礎代謝が向上し、安静時のエネルギー消費も増加します。
スクワットって、足の筋トレってイメージだったけど…全身運動だったんだね。しかも10回でも腹筋100回分の効果って、コスパ良すぎじゃない?
そうなんです。フォームが正しければ、短時間でもしっかり効きます。しかも腹筋も自然と使われるので、お腹にもちゃんとアプローチできるんですよ。
🟡ちょっと脱線:スクワットって、実は日常にもある?
でもさ、スクワットってキツくない?膝が痛くなりそうで、ちょっと怖いんだよね…。
それ、よく聞きます。でも実は、椅子に座って立つだけでも立派なスクワットなんですよ。いわゆる“椅子スクワット”ですね。
日常動作の中にもスクワット動作は多く含まれます。階段の昇降、しゃがみ動作、立ち上がりなども同様の筋群を使用します。
へえ〜!じゃあ、テレビ見ながらでもできるってこと?それなら続けられそう!
そうなんです。無理なく続けることが大事なので、まずは“ながらスクワット”から始めるのがおすすめです。
結論まとめ:腹筋を“見せる”にはスクワットが近道!
じゃあ結局、シックスパックを目指すならどうすればいいの?
ポイントは3つです。
- スクワット中心の全身運動で脂肪を減らす
- 食事管理と有酸素運動でさらに脂肪燃焼を促進
- 最後に腹筋運動で筋肉のラインを“仕上げる”
この順序が最も効率的です。脂肪燃焼と筋肉強化の両立が、視覚的な腹筋の定義を可能にします。
なるほど〜!腹筋運動は“最初の一手”じゃなくて、“最後のひと押し”だったんだね。スクワットって、ほんと侮れないなぁ。
はい。スクワットは脂肪燃焼にも基礎代謝アップにも効果的。腹筋を“見せる”ための最短ルートなんです。
科学的にも合理的です。継続可能な運動習慣としても優れています。
よし、じゃあ今日から椅子スクワット始めてみようかな。リスナーのみなさんも、ぜひ一緒に“見える腹筋”目指してみてください!