そのリップ、まだ使ってる?“劣化サイン”を見逃さないで
目次
- 1: 色が浮くのは“酸化”のサイン
- 2: “見た目キレイ”でも油断禁物
- 3: “壊れリップ”を見極める3つのポイント
- 4: ふもとあさとの読むラジオ
色が浮くのは“酸化”のサイン
お気に入りの口紅、最近なんだか色が浮いて見える…。
「前はもっと肌になじんでたのに…」そんな違和感、実は油分の酸化が原因かもしれません。
リップの成分は空気や光に触れることで、少しずつ変質していきます。
酸化が進むと、色味が微妙に変わったり、テクスチャーが硬くなったりすることも。
でもこれ、見た目では気づきにくいのが厄介なんです。
特に高温多湿な場所で保管していると、劣化は加速。
そのまま使い続けると、唇が荒れたり、ピリついたり…肌トラブルの原因になることもあります。
「色が浮いてきたな」と感じたら、それはリップからの“そろそろ限界かも”というサインかもしれません。
“見た目キレイ”でも油断禁物
パッケージが可愛い、表面がツヤツヤ…そんな見た目の美しさに、つい安心してしまいがち。
でも実は、リップの酸化は内部から静かに進行していることもあるんです。
香りがちょっと変わった気がする。
塗ったときにピリつく感じがする。
そんな微細な違和感も、実は劣化のサインかもしれません。
特にオーガニック系や保湿成分が豊富なタイプは、繊細なぶん保存状態に左右されやすい傾向があります。
冷暖房の効いた部屋や、バッグの中で温度変化が激しいと、思った以上に早く寿命が来てしまうことも。
「見た目はキレイだから大丈夫」――その油断が、唇トラブルの入り口になるかもしれません。
“壊れリップ”を見極める3つのポイント
「見た目はキレイだけど、なんだか違和感がある…」
そんなときは、リップの劣化サインを見逃しているかもしれません。
-
① 色が浮く・ムラになる
以前より肌になじまない、塗ったときにムラが出る…これは成分の変質によるもの。 -
② 香りが変わる
いつもの香りがツンとした匂いに変わっていたら、酸化や劣化の可能性大。 -
③ 塗ったときに違和感がある
ピリつきや乾燥感を感じたら、唇が「もうやめて」と言っているのかも。
これらのサインが出たら、潔く買い替えを検討するのがベター。
肌トラブルを未然に防ぐためにも、早めの判断が大切です。
リップは顔の印象を左右するアイテム。
だからこそ、鮮度と安全性にはこだわりたいですね。
ふもとあさとの読むラジオ
さあ、ここからはスタジオに戻ってまいりました。いや〜、リップにも“寿命”があるって、驚きましたねえ。琳琳さん、あれ、僕のポーチにも入ってるんですけど…って、ポーチ持ってないか(笑)
ふもとさん、ポーチはさておき(笑)、リップの酸化って本当に見えにくいんですよね。表面がツヤツヤでも、内部では劣化が進んでることもあるんです。
ワン!呼ばれて飛び出て、ロンでございます。
リップの酸化は、化学的には油分の不飽和脂肪酸が空気中の酸素と反応して、過酸化物に変化する現象ですね。これが香りの変化やテクスチャーの劣化につながります。
おお〜、急に専門家モードだ(笑)さすがAI犬!
ロンくん、じゃあリスナー目線で言うと、どうやって見極めたらいいの?
はい!見た目がキレイでも油断禁物。
①色が浮く・ムラになる、②香りが変わる、③塗ったときに違和感がある。
この3つのポイントをチェックして、1つでも当てはまったら買い替えを検討するのがベターです!
いや〜、ロンのまとめ、わかりやすい!
リップって小さいけど、毎日使うからこそ、ちゃんと見直してあげたいですね。
そうですね。新しいリップは気分転換にもなりますし、“自分へのプレゼント”にもぴったりです。
さあ、あなたのポーチの中のリップ、今日ちょっと見直してみませんか?
このあとは、リスナーからのお便りコーナーです。ロン、ジングルお願い!
ワン!おまかせください!