“すっぴん=肌に優しい”はウソ?週末こそUVケアが必要な理由
目次
- 1: ノーメイク=肌休息という思い込み
- 2: 紫外線と乾燥が肌に与える影響
- 3: “すっぴん風”でも守れる休日スキンケア術
- 4: ふもとあさとの読むラジオ
ノーメイク=肌休息という思い込み
「週末くらい、すっぴんで肌を休ませたいな〜」──そんなふうに思ったこと、ありませんか?
実際、メイクをしないことで肌への負担を減らそうとする人は多いです。ファンデーションもコンシーラーもお休みして、肌もホッとひと息…のはず。
でもちょっと待って。その“すっぴん肌”、本当に休めてるんでしょうか?
ノーメイク状態の肌は、紫外線や乾燥といった外的刺激に対して、ほぼ“丸腰”。メイクをしていないぶん、肌表面のバリアもなく、ダメージを受けやすい状態になっているんです。
つまり、「肌を休ませているつもりが、逆にダメージを与えている」──そんな皮肉な事態に気づいていない人、意外と多いんです。
紫外線と乾燥が肌に与える影響
ノーメイクの肌が無防備だという話、覚えていますか?
その“丸腰状態”の肌に、容赦なく降りかかってくるのが紫外線と乾燥です。
まず紫外線。これはシミやシワの元凶として知られていますが、晴れの日だけの話じゃありません。実は曇り空でも紫外線の8割以上が地上に届いているんです。油断して外に出たら、知らないうちに肌がダメージを受けていた…なんてことも。
そして乾燥。空気が乾いていると、肌のバリア機能が低下しやすくなります。すると、ちょっとした刺激でも肌荒れや敏感肌につながることに。
だからこそ、メイクをしない日こそUVケアと保湿が大事。肌を“休ませる”つもりなら、まずは守ってあげることが先なんです。
“すっぴん風”でも守れる休日スキンケア術
「肌を守るって言っても、がっつりメイクはしたくない…」そんなあなたに朗報です。
実は“すっぴん風”でも、ちゃんと肌を守る方法はあるんです。
まずは日焼け止め。ノンケミカル処方やトーンアップタイプを選べば、肌にやさしく、しかも自然なツヤ感が出てすっぴん風仕上げに。まるで「何もしてないのに肌がきれい」な印象に。
次に保湿。ジェルやミストタイプなら、ベタつかずに軽やか。外出前にひと吹きするだけで、肌の安心感がまるで違います。
つまり、週末のスキンケアは“何もしない”じゃなくて“守るだけ”。ほんのひと手間で、肌も気分もぐっと心地よくなるんです。
ふもとあさとの読むラジオ
いや〜、今の特集、聞いててドキッとした方も多いんじゃないですか?
「すっぴんで肌を休ませてるつもりが、実はダメージ受けてた」って…ねえ、琳琳さん。
はい、あさとさん。特に週末、メイクをお休みする方ほど、紫外線や乾燥の影響を受けやすいんです。曇りの日でも紫外線はしっかり届いてますから、油断は禁物ですね。
うんうん。私もね、日曜の朝なんか「今日はノーメイクでのんびり」って思うんだけど…それが肌にとっては“丸腰”だったとは。いや〜、知らなかった!
でも、最近は“すっぴん風”に見えるUVケアアイテムも増えてるんですよ。ノンケミカル処方やトーンアップタイプの日焼け止めなら、自然な仕上がりで肌も守れるんです。
なるほどねぇ。琳琳さん、さすがショッピングコンシェルジュ!
…ところでロン、今の話、どう思う?
ワン!呼ばれて飛び出て、ロン登場!
あさとさん、琳琳さん、こんにちは。リスナー代表として言わせてもらうと…「何もしない=優しさ」って、つい信じちゃいますよね。でも、肌って意外と繊細なんです。
おお〜、ロン、今日は“消費者目線”で来たね。じゃあさ、専門家モードでもうちょっと教えてくれる?
了解です!
紫外線は、肌の奥にあるコラーゲン繊維を破壊してシワやたるみの原因になります。乾燥は角質層の水分を奪って、バリア機能を低下させます。つまり、週末こそUVケア+保湿がセットで必要なんです。
ロン、わかりやすい!しかも、最近は石けんで落とせるタイプもあるので、肌への負担も少ないですよ。
いや〜、ロンと琳琳のコンビ、頼もしいねぇ。
リスナーのみなさん、週末の“すっぴん”は、ちょっとだけ“守るひと手間”を加えてみてください。未来の自分の肌が、きっと感謝してくれますよ。
さて、このあとは「週末の買い物ナビ」コーナー。琳琳さん、今日のおすすめは?
はい、秋のUV対策にぴったりな“すっぴん風日焼け止め”をピックアップしています。お楽しみに!