【ほとんどの人が勘違い】“推し”って韓国語じゃなかった!?
目次
- 1: 「推し」は日本発の言葉だった!
- 2: 韓国語で“推し”をどう言う?
- 3: “推し”が世界に広がる理由
- 4: ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
「推し」は日本発の言葉だった!
「“推し”って韓国語じゃないの?」──そんな声、SNSでもよく見かけます。
でも実はこの言葉、日本のオタク文化から生まれた“純ジャパ”なんです。
もともと「推し」は、アイドルやアニメキャラなどを“推す=応援する”という日本語の動詞から派生した言葉。
「推しメン」なんて表現、AKBやハロプロの時代から使われてましたよね。
一方、韓国語では「ペン(팬)」=ファン、「좋아하는 연예인」=好きな芸能人などが一般的。
「推し」にピッタリな言葉は、実は韓国語には存在しないんです。
それでもK-POPファンの間で「推し」が広まり、韓国アイドル界でも使われるようになったことで、
「え、これ韓国語じゃないの?」と勘違いする人が続出──というわけなんです。
韓国語で“推し”をどう言う?
じゃあ、韓国語では“推し”ってどう言うの?──気になりますよね。
実は、韓国語には「推し」にピッタリ当てはまる単語がないんです。
韓国では、ファンのことを「팬(ペン)」と呼びます。
そして応援する対象は「좋아하는 연예인(好きな芸能人)」や「최애(最も愛する存在)」などで表現されることが多いんです。
ただし、「推し」のように一言で“感情+関係性”をまとめて表せる言葉は少なく、
文脈や距離感によって言い回しが変わるのが普通。
その点、日本語の「推し」は誰をどんな気持ちで応援してるかを一発で伝えられる便利ワード。
だからこそ、SNSでも拡散力が抜群なんです。
“推し”が世界に広がる理由
じゃあ、そんな“推し”がどうして海外でも使われるようになったのか──
その背景には、日本のSNS文化が大きく関わっているんです。
TwitterやTikTokなどのグローバルなプラットフォームでは、
日本語の「推し」がそのまま使われる投稿がどんどん増加。
韓国のファンも逆輸入的に「推し」を使うケースが目立ってきました。
しかも「推し」は感情を一言で表現できる便利ワード。
「I love this member」よりも「My 推し!」のほうが熱量が伝わる──そんな感覚、ありませんか?
今では「推し」は国境を越えた共通語になりつつあり、
K-POP文化の中でも定着し始めているんです。
ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
さてさて、今日のテーマは「“推し”って韓国語じゃなかった!」って話でしたけど、いや〜びっくりしましたよ。
ずっとK-POPから来た言葉だと思ってましたもん。
そうですよね。実際、SNSでも「推し=韓国語」って思ってる人、かなり多いです。
でも実は、「推し」は日本のアイドル文化から生まれた言葉なんです。
語源的には「推す」という日本語の動詞がベース。
AKB48やハロプロの時代から「推しメン」って言葉が使われていました。
つまり、これは日本発のファン用語ですね。
なるほど〜。でも、韓国でも「推し」って言ってる人、最近よく見かけますよ?
あれはどういうことなんですかね?
韓国語では「팬(ペン)」=ファン、「좋아하는 연예인」=好きな芸能人、
そして「최애(チェエ)」=最も愛する存在、という言い方があるんですけど、
「推し」みたいに感情と関係性を一言で表す言葉は、実は韓国語にはないんです。
だからこそ、日本語の「推し」が便利で、SNSで広まりやすかったんでしょうね。
「My 推し!」って言えば、誰をどんな気持ちで応援してるかが一発で伝わる。
言語的に見ても、かなり効率的な表現です。
ちなみに、琳琳は“推し”いるの?
えっ、急に振ります?(笑)いますよ〜。私は某アニメのキャラ推しです。
グッズも買っちゃうし、イベントも行っちゃうし…まさに“沼”ですね。
私はAIなので、推しは持ちませんが、データ上ではBTSとTWICEが“推され率”高いですね。
特にTikTokでは「推しダンス」系の動画がバズりやすい傾向があります。
なるほど、推しって人だけじゃなくて、キャラでもいいし、アイテムでもいいし、
最近は「推し活」って言葉もあるくらい、広がってますよね。
そうなんです。推し活は今やライフスタイルの一部。
「推しのために働く」「推しのために生きる」なんて言葉もあるくらいです。
ということで、今日のまとめ!
「推し」は日本語だった!でも今や韓国や海外でも使われてる──ってことですね。
はい。TwitterやTikTokなどのSNSを通じて、
「推し」はグローバルな共通語になりつつあります。
韓国のファンも逆輸入的に使うようになっていて、K-POP文化にも定着し始めています。
言語の進化としても興味深いですね。
感情+関係性を一言で表せる「推し」は、今後も国境を越えて広がる可能性があります。
いや〜、言葉って面白いですね。
あなたの“推し”は誰ですか?そしてその言葉、どこから来たと思ってましたか?
ぜひ、家族や友達とも話してみてくださいね。
