ベビーカーは熱のトラップ!?赤ちゃんを守る夏の快適対策
目次
- 1: 地面からの熱、赤ちゃんに直撃!
- 2: 熱中症対策グッズで快適空間をつくる
- 3: “ちょっとした工夫”が赤ちゃんを守る
- 4: ふもとあさとの読むラジオ
地面からの熱、赤ちゃんに直撃!
夏のアスファルトって、触ると“ジュッ”って音がしそうなくらい熱いですよね?実はこの照り返し、ベビーカーに乗る赤ちゃんにとってはかなりの脅威なんです。
地面付近は、太陽の熱を吸収したアスファルトからの輻射熱で、空気の温度がぐんぐん上昇。大人の顔の高さでは30℃でも、地面から50cmの高さでは35℃以上になることも。つまり、ベビーカーの座面に座る赤ちゃんは、まさに“熱のホットスポット”にいるようなものなんです。
しかも、ベビーカーって意外と地面に近い。赤ちゃんの顔の位置アスファルトの熱気が立ち上るゾーン。風通しも悪く、熱がこもりやすい構造なので、体温が上がりやすくなってしまいます。
実際、ある調査ではベビーカー内の温度が外気より5℃以上高くなるケースも報告されていて、熱中症のリスクは大人以上。赤ちゃんは汗をかきにくいから、気づいたときにはぐったり…なんてことも。
熱中症対策グッズで快適空間をつくる
じゃあ、どうすれば赤ちゃんを暑さから守れるの?そんな疑問に応えてくれるのが、ベビーカー専用の熱中症対策グッズ
まず注目したいのが遮熱シート反射座面背もたれ温度上昇を抑える
次におすすめなのが携帯ファンUSB充電式クリップ型取り付け熱気を逃がし体温調節風の向き強さ循環
そして忘れちゃいけないのが保冷シート冷感素材のクッションひんやり感ご機嫌ジェルタイプ繰り返し使えるコスパ
ちょっとした工夫で、ベビーカーは熱のトラップ快適空間笑顔
“ちょっとした工夫”が赤ちゃんを守る
便利なグッズももちろん頼りになりますが、実は日常のちょっとした工夫が、赤ちゃんを熱中症
たとえば日陰午前中夕方無理に外出しない
そして何より大切なのが、赤ちゃんの様子をこまめにチェック顔色泣き方汗の量
グッズで環境を整えることと、行動で状況を見守るダブル対策安心して夏を過ごせる
ふもとあさとの読むラジオ
いや〜、今の特集、聞いてて思わず「へえ〜!」って声が出ちゃいましたよ。ベビーカーが“熱のトラップ”だなんて、知らなかったなあ。
そうなんです。地面からの照り返しって、思った以上に強烈で、赤ちゃんの顔の高さだと気温が5℃以上も違うことがあるんですよ。
そりゃあ赤ちゃんもたまったもんじゃないね。大人は汗かいて「暑いな〜」って言えるけど、赤ちゃんは言えないもんね。気づいたときにはぐったり…って、怖いよ。
だからこそ、遮熱シートや携帯ファン、保冷シートなどの対策グッズが注目されてるんです。最近はベビーカーに取り付けやすいタイプも増えていて、使い勝手も良くなってます。
なるほどねえ。グッズも大事だけど、やっぱり親御さんの気配りが一番の“冷却装置”かもしれないね。日陰を選んだり、時間帯をずらしたり、ちょっとした工夫でずいぶん違うんだろうな。
その通りです。あと、赤ちゃんの顔色や汗の量をこまめにチェックすることも大切ですね。熱中症のサインはほんの小さな変化から始まることもありますから。
うんうん。…ところで、ロン。君はどう思う?最新のAIを積んでる君なら、何か面白い視点があるんじゃないかい?
ワン!呼ばれて飛び出て、ロボット犬のロンです。
実は、地面からの輻射熱って、夏のアスファルトでは最大60℃近くになることもあるんですよ。赤ちゃんの体温調節機能は未熟なので、ほんの数分でも危険な状態になることがあります。
おお〜、さすがロン。専門家モードで来たね。じゃあ、消費者目線で言うと、どんなグッズが“買い”なの?
ワン!おすすめは、通気性の高い遮熱シートと、風量調整ができる携帯ファンのセット使いです。さらに、ジェルタイプの保冷シートは繰り返し使えて経済的。
ちなみに、最近は温度センサー付きのベビーカーも登場していて、スマホで内部温度をチェックできるんですよ。
それ、すごく便利ですね!お出かけ前にチェックできれば、安心感が違います。
いや〜、技術の進化ってありがたいねえ。昔は“赤ちゃんは暑さに強い”なんて言われてたけど、今はちゃんと守ってあげる時代だ。
ワン!赤ちゃんの笑顔は、みんなの涼しさの源です!
うまいこと言うねえ、ロン。さて、ここからはリスナーの皆さんから届いた「夏の育児あるある」も紹介していきましょうか。