日本の保険制度~扶養家族/扶養控除のメリット

日本は皆保険制度つまり国民全員が社会保険に加入しており、義務化されています。

会社員か自営業かで加入する保険は異なります。

会社員の場合、扶養家族のメリットが大きいです。

夫が会社員の妻は保険料がかからない

夫が会社員の場合、扶養家族(妻や子供)が何人いても保険料は夫1人分で済むのです。

夫の給与から控除される社会保険料(健康保険料・厚生年金保険料)は、夫の給与額から算出され、扶養家族の有無やその数は影響しないからです。なお、基準になる給与額は毎年、4月~6月の給与の平均から算出されます。

会社勤めの日本人男性と結婚したら、夫の扶養家族になり、夫の会社の健康保険証がもらえます。妻の保険料はかかりません。子供ができた時も同じです。

妻のパート年収150万まで扶養控除が受けられる

また扶養家族になれば「配偶者扶養控除」というメリットもあります。妻がパートで働いた場合、一定の収入に抑えておけば、税金(所得税・住民税)が減額される制度です。

2018年1月からは、配偶者扶養控除を受けられるパートの年収の上限が103万円から150万円に引き上げられました。従来は「103万円の壁」と言われ、それを超えないように、つまり働き過ぎないように調整を強いられていたのですが、これからは年収150万円までOKになりました。

妻の税金は毎月パートの給与から天引きされますが、年末調整で払い過ぎた分が戻ってきます。

国際結婚でもこの制度の恩恵は受けられます。

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