日本での婚姻手続き

中国で婚姻届けをしたら、帰国後、日本の市区町村役場で婚姻届けをします。

この場合、日本での婚姻届けは報告的な届け出になります。つまり、中国で婚姻届けが受理されましたという報告です。市役所の窓口で「国際結婚の届け出をしたい」と言ったら、「日本での婚姻届けですか?報告ですか?」と聞かれたので、「報告です」と答えました。

日本での婚姻届けの必要書類

  1. 婚姻届け(フォーマットは日本人同士の通常のと同じ)
  2. 日本人の戸籍謄本
  3. 結婚公証書(原本)と日本語訳
  4. 結婚証(赤いパスポートの様なもの)の写しと日本語訳

私はネットの事前情報を参考に、国籍公証書と出生公証書を現地の公認日本語訳付きで取得して帰国、市役所に持って行ったのですが、結果としてそれは不要でした。

持ち込んだ書類を市役所が審議して、30分待たされて、結果、結婚証の日本語訳の足りないところをその場で追加し、翻訳者(自分)を明記(住所、電話番号、署名・捺印)して受理されました。

市役所は審議の結果、要は、二人の名前および結婚したと端的に明記されている書類が欲しいということになったようです。それは、結婚証の二人の写真、名前、国籍が明記されている見開きページである、と。それは、確かに内容的に一目瞭然です。日本人が見ても分かるので、あえて日本語訳は不要かと思っていたのですが、市役所側の求めで、日本語訳をその場で追加作成し、提出した次第です。

成人2人の証人は不要

なお、日本人同士の婚姻届けの場合必要な成人2名の証人は、不要でした。婚姻届けの証人欄は空欄のままでOKです。

婚姻届けに記入する妻(中国人)の姓名ですが、中国の簡体漢字は使えませんので、日本の常用漢字で代替し、フリガナも日本の漢読みにしました。中国の政治家などの名前が日本の報道などでそうであるように、日本の慣習に倣った形です。

新しい戸籍。本籍地はどこにする?

日本人同士でもそうですが、結婚すると日本で新しい戸籍が作られます。

その際、本籍地は自由に決められます。

私の場合、現住所か自分の実家かの2択でした。現住所は賃貸ですが、実家は持ち家なので、実家を検討しました。しかし、実家は現住所から遠く、市役所が異なります。登記の手続きに時間がかかります。また、戸籍謄本を郵送で請求しなければならず、日数を要します。そのデメリットを考慮して、結局、現住所に決定しました。つまり、婚姻届けを提出した同じ市役所の管轄内です。そうすれば、登記に反映されるまで1週間で済み、反映されたら即登記謄本を窓口で取得可能だからです。

日本での婚姻届け後に取得が必要な書類

この後、在留資格認定証明書交付申請(日本人の配偶者)に必要な書類で、婚姻届け後に取得が必要な書類は下記です。

  1. 日本人の方の戸籍謄本(婚姻後の新しい戸籍謄本)

  2. 日本人の方の住民票(世帯全員。婚姻届けが反映されたもの)

いずれも、婚姻届けが反映された書類が必要です。婚姻届けが登記に反映されるまで、1週間以上かかると見たほうがいいです。

私は婚姻届け当日、いつ反映されるか窓口で確認しました。後日、予定通り必要書類を取得できました。本籍地が届け出市役所とは異なる場合、婚姻届けが反映されるまでにさらに1週間くらいかかるかもしれません。ご確認ください。

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