【やばすぎる雑学】市販薬が“麻薬扱い”! 海外旅行で絶対NGな薬とは
目次
- 1: 日本では普通でも、海外では“違法”になる薬がある
- 2: 実際に起きた“うっかり違法”エピソード
- 3: 女子旅前にできる“薬トラブル”回避術
- 4: ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
日本では普通でも、海外では“違法”になる薬がある
「えっ、これってダメなの!?」──日本で当たり前に使っている風邪薬や頭痛薬が、海外では“麻薬扱い”されることがあるって知ってましたか?
実は、市販薬の中には国によって規制対象になる成分が含まれていることがあり、特にアジアや中東の一部の国では、その成分が麻薬リストに載っているケースも。
うっかり持ち込んだだけで空港で足止め…なんて事例も報告されていて、女子旅でも「薬ポーチ」は油断禁物なんです。
実際に起きた“うっかり違法”エピソード
「まさか、咳止めで!?」──SNSで話題になったのは、タイ旅行中に市販の咳止めを持ち込んだ日本人女性が、空港で拘束されたというケース。
現地ではその薬に含まれていた成分が麻薬指定されており、彼女は事情聴取と罰金を受けることに。
本人は「日本で普通に買えるのに…」と驚いたそうですが、薬に関する法律は国によって大きく異なるんです。
女子旅前にできる“薬トラブル”回避術
「知らなかった…」で済まされないのが海外の薬ルール。だからこそ、旅の準備段階で渡航先の大使館や外務省のサイトで、持ち込み禁止薬のリストをチェックするのが鉄則です。
もしどうしても必要な薬があるなら、英文の処方箋や医師の証明書を用意しておくと安心。
SNS映えだけじゃなく、安全な旅のためにも「薬ポーチの中身」にちょっとだけ意識を向けてみませんか?
ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
さて今日のテーマは「市販薬が海外で麻薬扱いされることがある」って話でしたけど…いや〜、びっくりしましたよ。風邪薬で拘束されるなんて、ちょっと信じられない。
そうですよね。日本では普通にドラッグストアで買える薬でも、海外では麻薬指定されている成分が含まれていることがあるんです。特に中東やアジアの一部の国では、規制が厳しいんですよ。
成分で言うと、たとえばデキストロメトルファンやコデインなどが該当します。日本では咳止めや鎮痛剤に使われているけど、国によっては麻薬リストに載っているんです。
それで、タイで咳止め持ってた日本人女性が空港で拘束されたって話もありましたよね。SNSでも話題になってた。
はい。彼女は「日本で普通に買えるのに…」と驚いたそうですが、現地では事情聴取と罰金を受けたそうです。ほんと、知らなかったでは済まされないんですよね。
でもさ、旅の準備って、服とかカメラとかばっかり気にしちゃって、薬って意外とノーマークじゃない?
そうなんです。特に女子旅だと、メイク道具や映えアイテムに気を取られがちで、薬ポーチは「とりあえず入れとこ」って感じになりがち。
しかも、パッケージが日本語だから現地の税関では成分チェックが難しい。だからこそ、英文の処方箋や医師の証明書があると安心です。
なるほどね〜。じゃあ、旅先で「これ、持ち込んじゃダメだったんだ…」って気づいても遅いってことか。
そうですね。だから外務省のサイトや渡航先の大使館で、事前に持ち込み禁止薬のリストをチェックするのが鉄則です。
ということで、今日のまとめ!海外旅行に行くときは、市販薬の持ち込みにも気をつけようってことですね。
はい。特に風邪薬、鎮痛剤、睡眠導入剤などは要注意。国によっては麻薬扱いになることもあります。
事前に外務省や大使館の情報をチェックし、必要なら英文の処方箋を用意。これが薬トラブル回避術の基本です。
SNS映えも大事だけど、旅の安全はもっと大事。薬ポーチ、今夜から見直してみようかな。
ぜひ!「知らなかった」じゃ済まされないこともあるので、ちょっとした意識が旅を守ります。
安全な旅は、正しい情報から。薬も、パスポートと同じくらい大事な“持ち物”ですよ。
