【ほとんどの人が勘違い】ヨーグルト=腸にいい…は一部だけ?
目次
- 1: ヨーグルト=腸にいいは本当?
- 2: 乳酸菌の“相性”がカギだった
- 3: “なんとなく”から卒業する選び方
- 4: ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
ヨーグルト=腸にいいは本当?
「ヨーグルトは腸にいい」──そう信じて毎朝食べている人、多いですよね。でも実は、それ“全部のヨーグルト”に当てはまるわけじゃないんです。
乳酸菌やビフィズス菌の種類によって、腸への働き方も効果もまったく違う。しかも、自分の腸に合っていない菌をとっても、ほとんど意味がないことも…。
つまり「とりあえず食べておけば安心」という思い込みが、かえって効果を遠ざけている可能性もあるんです。
乳酸菌の“相性”がカギだった
じゃあ、どんなヨーグルトなら腸に効くの?──その答えは「自分に合った菌を見つけること」。ヨーグルトに含まれる乳酸菌やビフィズス菌には、LG21やR-1など、種類ごとに得意分野が違います。
ある菌は免疫力アップに強く、別の菌は便通改善に特化していることも。しかも腸内環境は人それぞれなので、同じヨーグルトでも効果が出る人と出ない人がいるんです。
まずは数週間試してみて、便通や体調の変化を観察してみましょう。それが“菌との相性”を見極める第一歩です。
“なんとなく”から卒業する選び方
ヨーグルト売り場で「なんとなく体に良さそう」で選んでいませんか?──それ、今日で卒業しましょう。
まずはパッケージに書かれた“菌の名前”や“機能性表示”をチェックする習慣をつけること。たとえば免疫ケアならR-1、胃ケアならLG21など、目的に合わせて選ぶのがコツです。
そして何より大事なのが、「自分に合う菌」を見つけること。これこそが、あなたの腸活を成功に導く第一歩になります。
ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
さて今日のテーマは「ヨーグルト=腸にいい…は一部だけ?」という、ちょっと衝撃的な話題です。琳琳さん、ロン、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。ヨーグルトって「とりあえず食べておけば健康にいい」って思われがちですが、実はそうでもないんですよね。
その通り。腸に良いかどうかは菌の種類と人との相性に大きく左右されます。つまり、万人に効くヨーグルトは存在しないんです。