【禁断DIY】その電気工事、実は違法スレスレ!?

SNSで話題の電気系DIY、実は法律違反の可能性も。安全と合法の境界線を解説。

目次

  • 1: バズってるDIY動画、実はアウト?
  • 2: 電気工事士資格ってそんなに重要?
  • 3: 合法DIYのために知っておくべきこと
  • 4: ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)

バズってるDIY動画、実はアウト?

最近SNSでよく見かける電気系DIY動画。スマートホーム化時短家事の流れに乗って、コンセントを増やす照明を直結するなど、便利そうなテクニックがバズっています。
でもちょっと待って!その作業、実は資格がないとやっちゃダメなものかもしれません。

見た目は簡単そうでも、電気を扱う作業には専門知識国家資格が必要なケースが多いんです。たとえば、壁の中に新しくコンセントを増設するのは、電気工事士の資格がないと法律違反になる可能性も。
うっかりやってしまうと、電気工事士法違反罰則の対象になることもあるんですよ…!

「え、あの動画の人、資格持ってるの?」
そんな疑問が浮かんだあなた、実はかなり安全意識高めです。

電気工事士資格ってそんなに重要?

「ちょっと配線をいじるだけだから、大丈夫でしょ?」
そう思ってしまいがちですが、電気は見えないだけで、扱いを間違えると感電火災といった重大な事故につながる危険があります。

だからこそ、電気の施工には高度な知識と技術が必要。これを担保するために国が定めているのが電気工事士資格です。
無資格での施工は、たとえ小さな作業でも電気工事士法違反になる可能性があり、実際に事故やトラブルが起きたケースも報告されています。

しかも、家庭内のちょっとした作業でも、法律上は“電気工事”に該当することがあるんです。
「DIYだからセーフ」ではなく、「DIYでもアウト」がある。これ、意外と知られていないポイントです。

合法DIYのために知っておくべきこと

「じゃあ、何なら自分でやってもいいの?」
そんな疑問に答えるために、まず知っておきたいのが資格不要な作業の範囲です。たとえば、電球の交換プラグ式の照明の設置などは、法律上問題なくDIYで行えます。

逆に、壁の中の配線に触れるような作業は電気工事に該当する可能性があるため、慎重に判断する必要があります。
「これって大丈夫かな?」と不安に思ったら、自治体電気工事店に相談するのがベスト。ちょっとした確認で、後々のトラブルや事故を未然に防ぐことができます。

最近はスマートホーム化を目指してDIYに挑戦する人も増えていますが、だからこそ合法かつ安全な方法で楽しむのが賢い選択。
「知らなかった」では済まされないからこそ、知っておくことが“安心DIY”の第一歩です。

ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)

あさと

さてさて、今日のテーマは「電気系DIYの落とし穴」。いや〜、最近SNSでよく見かけるよね。コンセント増設とか、照明を直結してみたとか。

琳琳

はい、見た目は簡単そうですけど、実は電気工事士資格が必要な作業も多いんです。

ロン

技術的に言えば、壁の中の配線に触れる時点で電気工事法違反の可能性があります。電気は目に見えない分、リスクの予測が難しいんですよ。

あさと

怖っ!じゃあ、あのバズってるDIY動画、もしかして…?

琳琳

はい、資格の有無が明記されていない動画も多くて、真似すると危険です。

ロン

実際、無資格施工が原因で火災感電事故が起きたケースもあります。DIYだからこそ、境界線を知ることが大事ですね。

あさと

でもさ、DIYって楽しいじゃない?自分で部屋をカスタムするのって、ちょっとワクワクする。

琳琳

わかります!最近はスマートホーム化が流行っていて、照明やエアコンをスマホで操作できるようにしたいって人も増えてますよね。

ロン

技術的には、プラグ式のスマート照明やWi-Fiコンセントなら資格不要で設置できます。

あさと

へえ〜!じゃあ、全部がダメってわけじゃないんだ。

琳琳

そうなんです。たとえば電球の交換プラグ式の照明設置はOK。でも壁の中に手を入れるような作業はアウト。

ロン

あと、DIYグッズを売ってるホームセンターでも、実は「資格者向け」の商品が混ざってることがあります。

あさと

えっ、それって売ってるけど使っちゃダメってこと?

琳琳

そうなんです。販売は自由でも、施工は制限されてるんです。だから「買える=使える」ではないって覚えておくと安心です。

あさと

じゃあ、まとめると…電気系DIYって、どこまでなら合法なの?

琳琳

ポイントは電気工事士資格が必要かどうか電球交換プラグ式の機器設置はOK。でも壁の中の配線コンセント増設は資格が必要です。

ロン

そして、無資格で行うと電気工事法違反になる可能性があり、罰則の対象にもなります。

あさと

うわ〜、知らなかったじゃ済まされないね。

琳琳

はい。だからこそ、スマートホームDIYを楽しむなら、合法かつ安全な方法を選ぶのが賢い選択です。

ロン

不安な場合は自治体電気工事店に相談するのがベスト。ちょっとした確認で事故やトラブルを防げます。

あさと

なるほどね〜。DIYって自由だけど、ルールを知ってこそ本当の自由ってことか。

琳琳

その通りです!安全第一、そして合法第一。これが安心DIYの基本です。

こちらもおススメ♪

座るだけで筋トレ?高齢者の腰痛対策に革命が起きる

運動が難しい高齢者でも、座るだけで筋肉が働く“ながら筋トレ”が注目されています。

スマートコンセントが命を守る?夏の熱中症対策に新常識

熱中症は室内でも起こる時代。高齢者の見守りに、スマートコンセントが新たな安心を届けます。

熊も避ける!? 高照度ソーラーライトの意外な防獣効果

山間部で注目される高照度ソーラーライト。実は熊よけや防災にも活躍する“光の盾”だった。

変形する家具が変える、一人暮らしの未来と暮らし方

限られた空間を最大限に活かす“変形家具”が、一人暮らしのライフスタイルを大きく変え始めています。

レッグバッグは“動く防犯対策”?通勤ラッシュの新常識

満員電車やバイク通勤での不安を軽減するレッグバッグ。防犯性と機能性を兼ね備えた注目アイテムとは。