停電でも冷蔵庫が動く！台風時の電力サバイバル術
目次
- 1: 12日間の停電を乗り切った家庭の実話
- 2: ポータブル電源＋ソーラーパネルの仕組みとメリット
- 3: “備え”が“安心”に変わる買い物とは
- 4: ふもとあさとの読むラジオ
12日間の停電を乗り切った家庭の実話
「冷蔵庫が止まったら、どうする？」
そんな不安が現実になったのが、2020年の台風。沖縄では一部地域で、なんと最大12日間もの停電が続きました。
でも、ある家庭では“電気がない”状況でも、冷蔵庫もスマホもちゃんと動いていたんです。
秘密は、ポータブル電源とソーラーパネル。昼間に太陽が出れば、電力が復活。夜は蓄電池でしのぐ。まるで“家庭内発電所”のような仕組みで、生活を維持していました。
「太陽が出れば、冷蔵庫が回る」
この安心感が、災害時の不安をぐっと軽くしてくれたそうです。
ポータブル電源＋ソーラーパネルの仕組みとメリット
あの家庭が停電中でも冷蔵庫を動かせた理由――それがポータブル電源とソーラーパネルのコンビです。
ポータブル電源は、いわば“持ち運べるコンセント”。
家庭用のコンセントから充電できるのはもちろん、車のシガーソケットやソーラーパネルからも充電可能。つまり、停電しても太陽が出ていれば電力が供給できるというわけです。
しかもこの仕組み、災害時だけじゃないんです。
キャンプやアウトドアはもちろん、ベランダでのDIYや庭作業にも大活躍。
「電源がない場所でも、電気が使える」って、ちょっと未来っぽくないですか？
「停電対策が、日常の便利グッズになる」
そんな一石二鳥のアイテム、実はもう身近にあるんです。
“備え”が“安心”に変わる買い物とは
「災害はいつ来るかわからない」――それは誰もが知っていること。
でも、実際に備えている人は、まだまだ少ないかもしれません。
ポータブル電源は、そんな“もしも”に備えるための電力の保険。
冷蔵庫が止まらない。スマホが使える。家族の生活が守られる。
それって、単なる便利グッズじゃなくて命を守る道具なんです。
実際に「停電でも冷蔵庫が動いた」という体験談を聞くと、
「買っておいてよかった」と思える理由が、ぐっとリアルになります。
「備えていたから、慌てずにすんだ」
そんな声が、次のあなたの選択を後押ししてくれるかもしれません。
ふもとあさとの読むラジオ
はい、ということでお聞きいただいたのは「停電でも冷蔵庫が動く！台風時の電力サバイバル術」、実際に12日間の停電を乗り切ったご家庭のエピソードでした。いや〜、すごいですね。太陽が出れば電気が復活するって、まるでSFの世界ですよ。
そうなんです、ふもとさん。あのご家庭では、ポータブル電源とソーラーパネルを組み合わせて、冷蔵庫やスマホをずっと稼働させていたんですよ。しかも、キャンプやベランダ作業にも使えるので、日常でも便利なんです。
なるほどねぇ。災害対策っていうと、どうしても“非常食”とか“水”に目が行きがちだけど、電気の備えって、実は生活の質を左右する大事なポイントなんだよね。
はい。ポータブル電源は、いわば“電力の保険”。停電しても冷蔵庫が止まらない、スマホが使える――それだけで家族の安心感が全然違います。
うんうん。でもね、こういう話を聞くと、「それって高いんじゃないの？」って思う人もいると思うんですよ。そこで、ロン！ちょっと教えてくれるかな？
ワン！呼ばれて飛び出て、ロンでございます。
ポータブル電源の価格帯は、容量によって幅がありますが、最近は2万円台から手に入るモデルもありますよ。
冷蔵庫を動かすには300〜500Wh程度の容量が目安。
ソーラーパネルとセットでも、5万円前後で揃うケースもあります。
おお〜、思ったより現実的なお値段だね。しかも、普段使いもできるなら、これは“防災グッズ”じゃなくて“生活家電”だな。
そうなんです。最近は、災害対策と日常の便利さを両立する“兼用アイテム”が増えてるんですよ。買っておいて損はないと思います。
じゃあ、ロン。最後に、リスナー目線でひとことお願いできる？
ワン！了解です。
「停電しても冷蔵庫が動いた」――この一言が、家族の安心につながります。
備えは、未来の自分へのプレゼント。今のうちに、ちょっとだけ考えてみませんか？
いいねぇ、ロン。さすが我が番組の哲学担当（笑）。
ということで、今日は“電力の備え”についてお届けしました。琳琳、ロン、ありがとう！
ありがとうございました！次回も、暮らしに役立つ“へえ〜！”をお届けします。