【やばすぎる雑学】筋トレサプリの“あの成分”は海外では禁止
目次
- 1: 筋トレ民が愛用する“あの成分”とは？
- 2: 海外では“禁止成分”扱いの理由
- 3: 日本では“グレーゾーン”のまま？
- 4: ラジオ形式トーク（ふもとあさと＆仲間たち）
筋トレ民が愛用する“あの成分”とは？
筋トレ界隈でひそかに話題になっている成分、DMAA（1,3-ジメチルアミルアミン）をご存じですか？ 集中力をグッと高めたり、脂肪燃焼をサポートしたりする効果があるとされ、一部のプレワークアウト系サプリにこっそり含まれていることも。トレーニングの効率を爆上げしたい人たちの間では“知る人ぞ知る”存在なんです。ただしそのパワー、ちょっと強すぎるかも…。一部では“合法ドラッグ”なんて呼ばれることもあり、実はけっこう物議を醸している成分なんです。
海外では“禁止成分”扱いの理由
そんなDMAA、実はアメリカではFDA（米食品医薬品局）が「安全性に問題あり」としてサプリへの使用を禁止しています。というのも、心拍数の急上昇や血圧への影響が報告されていて、健康被害のリスクが懸念されているんです。ヨーロッパでも同様に規制対象となっていて、なんとドーピング検査で陽性反応が出る可能性もあるとか。つまり、筋トレ効率は上がるかもしれないけど、使い方を間違えると“やばすぎる”成分なんです。
日本では“グレーゾーン”のまま？
そんなDMAA、日本では明確な禁止には至っておらず、実は一部のサプリに含まれているケースもあるんです。つまり、海外ではアウトでも、日本では“グレー”な状態。とはいえ、スポーツ団体や大会によっては使用が問題視されることもあるので要注意。購入時や使用前には成分表をしっかりチェックして、自己責任で判断するのが鉄則です。知らずに使って「え、これダメだったの!?」なんてことにならないように、ちょっとだけ慎重になっておきましょう。
ラジオ形式トーク（ふもとあさと＆仲間たち）
さてさて、今日のテーマは「筋トレサプリの“あの成分”」でしたけど、いや〜、DMAAって初耳でしたよ。そんな強烈な成分が、普通に売られてることあるんですね。
そうなんです。DMAA、正式には「1,3-ジメチルアミルアミン」っていう化学物質で、プレワークアウト系のサプリに使われることがあるんですよ。集中力アップや脂肪燃焼を狙って、筋トレ愛好者の間では“効く”と評判なんです。
ただし、その“効き目”が強すぎるのが問題ですね。心拍数の急上昇や血圧への影響が報告されていて、アメリカのFDAではサプリへの使用を禁止しています。ヨーロッパでも同様に規制対象です。
なるほど…。海外では「禁止」なのに、日本ではまだグレーっていうのがちょっと怖いですね。知らずに使ってる人もいそう。
実際、日本では明確な禁止には至っていないので、一部のサプリに含まれているケースもあります。ただし、スポーツ大会などでは使用が問題視されることもあるので、注意が必要です。
ドーピング検査で陽性になる可能性もあるので、アスリートは特に慎重に。一般の方でも、成分表をよく確認して、自己責任で判断することが大切です。
ところで、そもそも筋トレサプリって、初心者にも必要なんですか？プロ向けってイメージがあるんですけど。
いい質問ですね。筋トレサプリにはプロテイン、BCAA、クレアチンなどいろんな種類がありますが、基本は「食事で足りない栄養を補う」ためのもの。初心者でも、目的に応じて使えば効果的です。
ただし、成分の安全性や摂取量には注意が必要です。特にDMAAのような刺激系成分は、初心者にはおすすめできません。体質や健康状態によってはリスクが高まります。
なるほど…。なんでも“効きそう”ってだけで飛びつくのは危ないってことですね。
そうですね。サプリはあくまで補助。基本はバランスの良い食事と、無理のないトレーニングです。
ということで、今日のまとめに入りましょう。DMAAって、筋トレサプリ界では“効く”と評判だけど、海外では禁止されてる成分なんですね。
はい。アメリカのFDAやヨーロッパでは健康被害のリスクが懸念されて規制対象になっています。日本ではまだグレーゾーンですが、スポーツ大会などではドーピング検査に引っかかる可能性もあるので注意が必要です。
購入時には成分表をよく確認し、自己責任で判断することが重要です。特にプレワークアウト系サプリにはDMAAが含まれていることがあるので、知らずに摂取しないよう気をつけましょう。
いや〜、今日も“へえ〜！”がいっぱいでした。筋トレサプリ、ちょっと見直してみようかな。琳琳さん、ロンくん、ありがとう！
こちらこそ、ありがとうございました！
またいつでも分析しますよ。